
日記もくじ|まえの日記|つぎの日記
| 2002年09月14日(土) |
為せば成る!(ペアレンツクラス第一回・胎位確認4回目) |
今日は「ペアレンツクラス」へ出席するために来院しました。 なんだか今週は来院回数が多いですね。
ペアレンツクラスに出席しているのは同時期にお産を控えている妊婦さんとそのパートナーさんで、まず始めに自己紹介の時間がありました。 「3時間の散歩」を推奨しているこの医院の妊婦さんらしく、皆さんスリムで良い意味で「妊婦らしくない」方達ばかりです。 自分もここの妊婦らしくなっているのか不安になってしまいました。
次に出産ビデオを見ました。 三人のお子さんを産んだ方の記録で、三人三様のお産です。 一人目は助産院で、二人目と三人目については自宅出産。 特に三人目のお子さんについては前駆陣痛が長く続いて、その辛さに涙するシーンなど、考えさせられるものがありました。 この方自身も助産師さん(一人目の出産に感動できたら助産師になる、と決意していて、本当に助産師さんになった)だということもあるかもしれませんが、それにしても本当に凄いです。 こんなに開けっぴろげに産んでいる「その部分」を公開しているのですから・・・尊敬します。 おかげでわたしを含む全ての参加者達はカルチャーショックを受けていました。 あんなふうに「ぱくっ。」と赤ちゃんが出てくるのなら、確かに会陰裂傷を受ける方もあるはずです。 なんだか出産するのが少し怖くなってしまいましたが、産んだ後に赤ちゃんを抱えて満たされた表情をしているその方を見て、「それでも産みたい。」と思うことが出来ました。 なんでも「為せば成る」んですよね。 怖いけど、やっぱりお腹でぽこぽこ動く赤ちゃんは可愛いし、この先この子と一緒に生活したいのです。 ますます散歩や運動に勤しんで、安産出来るよう頑張ります。
ビデオを見た後、スライドと模型(骨盤・子宮・赤ちゃん)を使って先生の講義がありました。 お産の巧妙な仕組みと、なぜ「3時間の散歩」や「運動」、「食生活」について先生が強く注意しているのか、その理由をわかりやすく説明してくださり、納得です。 そして、やっぱりわたしは分娩台で産むことを選択しなくて良かった、と思いました。(この「お産の仕組み」については、分かりやすくまとめたページを別に作れれば、と考えています。フラッシュをきちんと勉強します。)
第一回のプログラムが全て終了したあと、先生にわたしを含めた3人の妊婦さんが呼び止められ、再度胎位確認をすることになりました。 特にわたしは一週間に2回も外回転術を受けているため、「逆子要注意妊婦」に指定されているようです。
「昨日の今日で逆子になっていたらどうしよう。」と思っていましたが、今回は頭位でした。(良かった!) 今朝自分で確認したときも頭位だと思ったのですが、自信がなかったのです。 赤ちゃん、このまま頭位でよろしく。
|