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2002年11月15日(金) バスタオル

昨日は熱発で虚ろだったため確認できなかったのですが、お義母さんからバスタオルが届いていました。
このバスタオルは「入院準備品」の一つです。
産まれてきた赤ちゃんを受け止めるときに使うものなので、汚れが落ちなかったときは捨てても構わないもの、という指定でした。

以前の日記で「わたしの通っている医院はアクティブバース」と書いたと思いますが、巷で言われているアクティブバースとは少し趣が違うところもありますので、今回少し注釈を付け加えます。
わたしの通っているところは、日本に昔ながらにある「自然なお産」をしましょう、というところです。

病院勤務経験があるために、わたしには「病院」でのお産に抵抗がありました。
大体、病院って「病」が付く時点で違いませんか?
お産は「病気」ではありません。
だから病院の産科は、「医療行為を受けながらでなければ出産することが難しい方が通う場所」という定義が自分の中にありました。
また、病院によるとは思いますが、わたしの勤務していた病院だと「胎児と妊婦に異常があるのか」というところばかりに視点が集中しており、「(胎児や妊婦にとって)より良い妊娠生活を送るには?」というところにはあまり重点が置かれていないような印象を受けました。
それで、初めのうちは「助産院で出産しよう」と思っていたのですが、それだと妊婦特有の病気(妊娠中毒症など)になった場合、助産院と病院を行ったり来たりしなければなりません。
頻繁に熱発したり体力に自信のない自分には向いていない?と思っていたところ、現在通っている産院と出会いました。

バスタオルの説明に戻りますが、わたしの通っている医院には分娩台はなく、自分が楽だと思う体勢で赤ちゃんを産み落とすことができ、その際には自分で持参したタオルで受け止めてもらうことになります。
だから血液が付着することもあり、洗ってきれいになる場合もあれば駄目な場合もあるらしいのです。
以前お義祖母ちゃんからいただいたタオルは良い物ばかりだったので、もし捨てることになったら勿体ない・・・ということで、「古くて捨てても良いタオルをください。」とお願いしたのでした。

それで、今日になって送って頂いたタオルを確認したのですが、可愛くてフカフカな良いタオルなんです・・・。
え?ちゃんと意図が伝わってなかったかも???と思ったのですが、どうやら「例え捨てることになったとしても、赤ちゃんがこの世の中に産まれてきて一番最初に触れるものなのだから、ボロボロのものじゃ可哀想。」ということで、良いものを下さったようです。
有り難く使わせていただきたいと思います。

注:自然分娩に関しては、あくまでもわたしの価値観の中で「最良」とされているだけであり、この日記はその他の出産方法を選ばれた方を否定する意図はありません。
有名な「ばぶばぶ王国」でも、こういった話題が何度か取り上げられていますので、いろいろな方の意見を参考にされたい方は行ってみると良いかもしれません。


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