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| 2005年01月08日(土) |
2歳1ヶ月3日目:いままでの人生初!の鍼 |
朝方。 もの凄い激痛が全身に走りました。 びっくりして眠気は瞬時に飛び、何が起こったのか理解しようとしたのですが…。
どうやら、寝違えたようです…。
原因は、寝かしつけで行っている「添い乳」。 添い乳をする時は高い枕を使っているのですが、それがいけなかったのです。 普段は寝かしつけた後に、頭の位置を高くするために使っている補助枕を外して、低い枕で寝ているのですが、昨夜は添い乳したまま眠ってしまったらしく、高い枕のままでした。 この寝違え、かつて無いほど盛大なもので、体を一ミリでも動かすと瞬時に激痛が走ります。 その激痛は「わたしって首の骨が折れちゃったの?」と疑うくらい、凄いもの。 眠いのでウトウトはするのですが、少しでも体の位置を動かそうものなら激痛で飛び起きてしまうので、結局あまり眠れないまま朝を迎えました。 なっくんは今日も甘えん坊で、「ママー!」と言って寄ってきていたのですが、パパが「ママ、痛い痛いだって。そっとしてあげて?」と言うと、甘えるのを我慢して遠巻きにわたしの様子を窺っていました。 何だかなっくんに申し訳なくて、心の中で「ごめんね…。」と呟きました。
起きあがる時が、また一苦労。 腰を痛めた時はうつぶせになってから起きあがるので、痛みに耐えながらうつぶせの体勢に持っていって、そこから起きあがろうと試みてみました。 結果、撃沈。 どうやっても頭が上がりません。 仕方なくパパを呼び、頭の下に手をあてがってもらいながら起きあがりました。 その際も「痛い!痛いって!!もっとそーっとやってよぉぉぉ(涙)」という感じでした。
10月にも寝違えて、職場の整形外科で受診をしたのですが、その時はレントゲンまで撮ったにも関わらず、ソフトカラーで首を動かさないように固定して湿布を貼る…というような対症療法で、根本的な解決にまで至りませんでした。 実は、10月の寝違えは完治せぬまま今年に持ち越していたのです(上を向くことができなかった)。 職場の先輩に「接骨院でも整体でもなく、整骨院が良いよ。」と言われていたので、今回は整形外科を飛び越して整骨院へ行くことにしました。 早速ネットの「iタウンページ」で検索をかけ、近所に整骨院を発見しました。
整骨院へ行くと、まず先生が棒の先に小さな車輪が二つ付いたもので首のゆがみを見てくれました。 正常な場合は真ん中のガイドラインに沿って真っ直ぐな線が表示されるのですが、わたしの線はガイドラインから大幅にずれた位置に、曲線が現れました。 「随分歪んでいるねぇ。」と言われて、こんなに歪んでいるんだ…と我ながら驚いてしまいました。 それから「血圧は?」と突然聞かれたので、「80-40です。」と答えました。 病院で聞かれる「血圧」というものは、高血圧が害悪だと思われているもので、まさか低血圧で何かあるとは思っていなかったのですが、「低血圧かぁ。」と困ったように言われてしまいました。 「低血圧の人はね、いきなり矯正をするとコロッといっちまうんだよ。矯正はできないなぁ…。良し、鍼にしよう。鍼も危ないんだけど矯正よりはいいし、早く何とかしないと育児にも影響があるからなぁ。」と先生。
え…? いま、「鍼」といいましたか?
わたし、整骨院というのは矯正をするところであって鍼治療はしないものと思っていたのですが、ここの治療院は接骨もカイロも鍼灸もやるところだったのです…。 「刺す」ということを恐れていたわたしは、鍼は未体験者。 そんな痛そうなもの、自ら進んでやるものですか!と思っていたのです。 が、やらざるを得ない状況に追い込まれてしまいました…。 もちろん拒否もできたのですが、待合室でパパと二人で待っているなっくんのことを思うと、早く治して抱っこしてあげなければ…!と切実な想いがあったのです。
まず、首の牽引をしてから電気を流し、いよいよ鍼。 鍼担当の先生がわたしの手のひらなどを見て「消化器系が弱いでしょう?でも、手術をするほどの大病はしていないね。」と言いました。 手のひらを見るだけで、そんなことが分かるのでしょうか?驚きです。 それから、再度「低血圧の人が鍼をすると具合が悪くなってしまうので、具合が悪くなったら遠慮せずにすぐ言ってください。」と前置きをされて、鍼を打ち始めました。 両腕に4本ずつ、それから首筋に何本か刺していましたが、腕は全然痛みを感じず、首は寝違えた側の方に鈍く「チクリ」と感じたくらいで大丈夫でした。 置き鍼をした後、今度は「首をゆっくり左に動かせますか?」と言われました。 激しく寝違えていたわたしは、首を少しでも動かすと激痛が走っていたのですが、鍼を打った後の変化を見るために言っているのかな?と思いながら左へゆっくりと振り向きました。(註:ママ友によると、これは運動鍼というそうです。)
すると、突然目の前が真っ暗になって、ぐわ〜!と目が回り始めました。 「あの、具合が悪くなっちゃいました…。」と言うと、すぐに鍼が抜かれて「こっちのベッドで横になってください。」と言われて、うつぶせで横になりました。 本当に、低血圧だと具合が悪くなるんだ〜。鍼って凄いな〜。と思っていると、先生達が時間をおいて脈拍を計り、「今は眩暈だけで吐き気は収まったでしょう?」、「そろそろ眩暈も軽くなってきましたね?」と言います。 うつぶせなのでわたしの顔色は見えないはずなのですが、脈拍だけでそんなことも分かるの?と、これまた驚いてしまいました。 眩暈が収まったら、これで今日の治療はお終いでした。 「すぐに立ち上がると立ちくらみを起こすので、ゆっくり動いてね。」ということと、「今日はお風呂には入らないでください。」ということを言われました。 低血圧の人は感受性が高いので、治療の時も必要以上に感じ取って具合が悪くなるそうなのですが、その分効き目も他の人と比べると良いそうです。 「(効き目を)楽しみにしててね。」と言われて、本当かなぁ?と疑いながら、次は連休明けの火曜日に来ることにしました。
夕方になって治療の成果が出始めたのか、首の痛みはまだあるものの、なっくんを抱っこできるようになりました。 なっくんは今日一日甘えるのを我慢していたからか、その反動でわたしから離れようとしません。 夕食もあまり食べようとせず、わたしの膝の上に乗ってきて「ぱいぱい〜。」と言います。 おばばが「パイパイは卒業しないと、大変なのは普段なっくんを見ている私なんだよ?」と怒りました。 「でも、普段わたしが仕事で、甘えることのできないなっくんの唯一の心の拠り所なんだよ?」と言いながら、おばばが怒っているのはなっくんがご飯を食べないからだな…とアタリを付けて「なっくん、ママのお膝の上でマンマン食べよっか?」と、ご飯を食べさせてみました。
こうやってご飯を食べさせていけば、やる気が出て自分で食べ始めるかな?と思っていたのですが。
「ママの顔を立てて…。」という感じで渋々ご飯を食べていたなっくんの動きが止まって、いきなり嘔吐! 当然、わたしはまともに浴びてしまい、身動きが取れなくなってしまいました。 おじじ・パパの男性陣はオロオロしてしまって、どうにかしようとは思っているようですが右往左往しています。 「おじじはティッシュ、パパは洗面器を持ってきて!」とわたしが指示を出すと、おばばは「これだから男っていうのは…。いざという時に役に立たないんだから…。」とぶつくさ文句を言っていました。
「具合が悪かったから、ご飯を食べたくなかったんじゃない?いつも具合が悪い時は『ぱいぱい』って言うし。」とおばばに言うと、おばばはなっくんに「パイパイって甘えてばっかりでご飯を食べない」と言っていたのを反省したようです。 そのためか、甲斐甲斐しくなっくんのお世話をしていました。 それにしても…ロタウィルスでしょうか?心配です。
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