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| 2005年04月21日(木) |
2歳4ヶ月16日目:優しいね。 |
なっくん、今朝は珍しく寝起きが悪くて、無理矢理抱き上げてリビングに連れて来ても眠っています。 しかも、座らせても「ぐーぐー」といびきをかきながら船を漕いでいるので、おじじと顔を見合わせて笑ってしまいました。 おばばは「保育園に連れて行かなくちゃ行けないんだから、早く起こして!」といきり立っていました。
仕事を終えて帰宅すると、ちょうどなっくんがプリンを食べているところでした。 「おいしい?」と訪ねると、なっくんは自分で食べようとスプーンに乗せたプリンをわたしに向かって差し出します。 …ママにくれるっていうこと? 「なっくんの食べる分が減ってしまうよ。悪いなぁ。」と思いつつも、なっくんの厚意は無にしてはならぬ!と、有り難く戴きました。 すると、わたしが食べた後に「おいしいねぇ。」と言います。 本当に、しみじみと可愛いです。 なっくんは同じようにおじじにもプリンをあげていて、おじじは「なっくんは優しいなぁ!」と言いながら、嬉しそうにしていました。
ところが、やはりというか何というか「おじじとわたしに分け与えたら自分の分が少なくなる」というのを分かってなかったらしく、食べ終わった後に「プリン、プリン〜!」と泣き真似をしています。 それはもっと食べたいと言うことだね?(笑)
結局はおっぱいでなだめたのですが、落ち着きを取り戻した後はわたしの食べていた煮物に入っている竹輪を拾い上げて食べていました。 その様子を見て食いしん坊だなぁ、と思いました(無論、パパ似)。
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