2003年01月23日(木) |
数字の語呂合わせの新しい形? |
「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」だれしも覚えた語呂合わせだ。 「みによくつくのNOVA」など企業の電話番号を覚えやすく するためにも使われる。
すでに番号を与えられている場合、 いくら「1」を「い」「いち」「ひと」などと呼んだところで、 作れる語呂合わせには限りがあり、意味のあることばにするのは 難しい。
しかし、携帯電話を含むプッシュホン電話の普及に伴い、 語呂合わせの幅が広がるのではないかと思った。
最近のプッシュホン電話では、ひらがなを入力できる。 1に「あ」行、2に「か」行、...0に「わ」行を対応させることで、 もっと豊かで自然な単語のある語呂合わせができるのではないか・・
だが、ちょっとやってみてほしい。組み合わせの数が 最大5の桁数乗になるので、8桁だけ考えても最大39万通り 考えられるわけ。
じゃあ、計算機で自動化するか? そう思いついて ちょっと考えてみた。
39万通り1個ずつにつき、日本語単語データベースと 照らし合わせながら、その自然さを測定、もっとも 自然な上位10個を出力。けっこうまともな 自然言語処理になるのかもなあ。 大変そう・・おもしろいけどねえ・・・ 計算機科学科の卒論レベルじゃない?
だれかすでにやっている人いないかな?
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