2003年04月25日(金) |
京都の合理的な住所表記 |
最近都市計画の話ばかりしているが、今回も。
やはり京都の街はいいね。 中心部では、道路に名前がついています。
僕が合理的だと思う、京都の住所の表記は
通り名1+ 通り名2 + 「上ル」or「下ル」or「東入ル」or「西入ル」
となっているもので、通り1と通り2が交差している 地点から東西南北のどっちに向かえばいいかがわかる。
オーストラリア人の友人が京都に住んで街をいろいろ 散策しているが、シンプルでわかりやすいと言っていた。 バスの路線も理解するのは簡単だ、と。
いびつに発展した東京の街の、 何の標識もない住宅街に迷い込んだりすると、 日本中、京都方式に統一しろといらただしく思う。
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