くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2005年06月11日(土) いつかおどぎばなしのように

女の子は大抵(?)「いつか、王子様が・・・」なんてこと考えたりする。
それはおとぎばなしのことで、現実はそんなに甘くは、ない。

わたしは、結果として「迎えにきてもらった」のだけれども。
でも、「わたしを迎えにきて!」とはこれっぽっちも思っていなくて、
2004年の念頭所感は、「自分のためにお金を使う」だった。
趣味にお金をかける。
好きなところへ行く。
カワイイ服を買う。
そんなことを考えていた矢先、
うすいさんが現れて、ひょいっとわたしをかっさらっていった。
本当に、そんな感じ。
誰かと付き合いたいとも思っていなかったし、
1人でいることの楽しさを満喫していたから、
うすいさんの告白を肯定で即答したのは
わたし自身にとっても寝耳に水というか
青天の霹靂というか
とにかくありえないことだった。


去年の今頃はちょうど「倦怠期」の話をよくしていて、
いつか来るであろう倦怠期に落ち込んだり
いつか来るかもしれない「別れ」に落ちこんだりしていた。

今の所、幸いにして倦怠期は全くなく、
どうにか仲良くやっていると思う。


そして今の悩みといえば、
結婚の実感がまったく沸かないこと。
何故・・・?


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