お盆もようやく終わり、ほっと一息。 日航機墜落事故から20年・終戦から60年。 色々と節目の時期だというのに、あまり関われていない。めそめそ。
うすい家ではおじいちゃんの初盆なので、近年稀に見る忙しさだったのだと思う。 わたしにとって初めてのお盆が一番忙しいということは、 この先これ以上の忙しさになることはそうそうないということ。 よい経験ができました。
親戚の方々のお話も色々聞けて面白かったし。 郵政民営化関連の政治の話や株式の話、 昔のうすい家の話など、話題の幅が広い広い。
おばあちゃんからは、戦争の話も聞いたし、 おじいちゃんとの馴れ初めも聞いた。
智慧の実を一粒、わけてもらった気分。 ぎゅっと中身が凝縮されている熟れた一粒。
うすい家の生活はずいぶんと慣れてきたけれど、 ちょっと不安なのは義妹さんとこれから上手くやっていけるのか、ということ。 義妹さんはすでにお嫁に行っているので、頻繁に会うわけではないのだけれど。 例えば、高校なんかで同じクラスになったとしたら、 必要最低限の会話しかしないだろうなあ、卒業したら名前も忘れそうだなあ、 というくらい正反対のひとなのですよ。 そして義妹さんの旦那さんもわたしから見たら、 「ガラが悪そうで、なるべくなら関わりあいたくないなあ」という感じで (中身はとっても面白いひとなのだけれど、根本的に思考が異なる)、 たぶんわたしだけでなく、先方も「世界が違う」と思っている気がする。
おじいちゃんの葬儀でお会いしたとき、 旦那さんがヴィトンのセカンドバッグを持っていたのを見た瞬間 「世界が違う」と思った。 うすいさんがそんなことをやり始めたらわたしはやだなあ。 ちなみに、いまのところ、うすいさんはヴィトン嫌いの人間です。 というか、ブランドものがことごとく嫌いの様子。 いつまでもそうであって欲しいものです。
*余談* うすいさんの妹さんは、スレンダーでモデル体型。(身長167cm) 顔立ちがキリッとしたクール系美人さんです。 ヒールの高い靴とかミニスカートとかラメ入りとか好きっぽい。 爪のお手入れも綺麗にしているし、化粧もきちんと。 しかも5歳の娘さんがいる。(来年小学校だそうな) 共働きで育児もしっかりこなしている。 主婦としても母親としても大先輩なのです。肩身が狭い。
見た目も中身も正反対。 彼女を見ていると、「うすいさんは何故わたしを選んだのか」と不思議に思う。 美人は見飽きたからなのか・・・?反動なのか・・・?
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