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■ 休日の夜の会話
休日の夜はいつもへとへとに疲れている、私も、夫も。 どちらからともなく「どうするよ、こんなんで」という話しになった。 「なんとか頑張ってみようとしてるけど、やっぱり、どうしても耐えられん!」 と私は言った。 「それは俺もだ!」と夫は言った。 「とにかく、一緒にいる事に我慢できないから、家を出たい。出たいけど、出るには経済的な問題があって、、、」 「で?! 俺に援助しろってか?」 「いや、早く書類書いて欲しいだけ。」 「・・・?(なんでそういう事になるんや?って顔の夫)」 「離婚して、母子家庭ってことになれば、手当てがもらえるし、母子寮にも入れる。だから、早く書類書いて欲しい。」 「・・・(なんでや!って顔の夫)」 「もし、年度末までこの家にいるにしても、一刻も早く書類書いて欲しい。」 「・・・(無言でうなだれる夫)」 夫は私の決心がもはや自分の想像よりはるかに固いことを始めて認識したようだ。
2002年07月15日(月)
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