2004年02月27日(金) |
終わっとるがな(泣) |
某美術展見に行きたくてネットで調べてみれば・・・ 『開催期間 1/9〜2/27』 よりによって今日までかい!
この間行った『トルコ三大文明展』の次に見たかっただけに残念。 三大文明展は最終日間近で入るだけでも40分待ちの人込みでしたが、そらもう 待ち時間すら帳消しにしてくれるぐらい素晴らしい品の数々♪
来場者の目的はやっぱし目玉の『トプカプの宝剣』人の多さに見るのも一苦労なら 其処から出るのも一苦労な人込み。 思わず人員整理しろ某歴史館と言いたかったが、その場合あんな至近距離で見れな いだろうからやっぱしてくれんでいいかもと思う人間約一名(笑)
他にもヒッタイト時代の土器とかビザンツ時代の石像とか見て、アレクサンドロス が意外な美形(石像)等と阿呆な事をほざいておりましたvv ヒッタイト時代はオスマン時代と違い、キリスト教の影響が多くて天使やらの物も 多く芸術性の面ではこの時代が結構好きかも。 ヒッタイトの土器も細かくて工夫が多いんですが、一番驚いたのが土器で出来た 浴槽!こんな時代から風呂があった事を不勉強者は初めて知りました。 しかし、楔形文字の石版だけはどう見ても模様にしか見えなかったよ(汗)
オスマン時代は・・・ 帝国の力と言うべきか、式典用だろうが鐙や銃や剣に金・銀どころかルビーだとか 珊瑚やエメラルドにダイヤモンドが飾られておりました(ーー;) トプカプの宝剣もだが、ターバンの飾りとかコーランのカバーだとか中身も細かく 値段もだが技術の高さも凄過ぎですがな。
この時代になると、ヨーロッパ経由で日本の陶器とかも向こうに渡っていたり。 作った人は後の時代に、まさか海越えた皿が日本で展示されるなんて夢に思わん かっただろうねぇ。
次は・・・大英博物館展見に行きたい。 財布と己の体力さえあればの話じゃがな(遠い目)
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