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■ ちょっと誤解…(反省:これからはもっとよく考えてからモノを言いましょう)
この間、民謡のことを調べようとBIGLOBEで検索をかけてみたら、サイモン&ガーファンクルのスカボロー・フェアがとあるサイトさんでイングランド民謡って紹介されてたのね。
で、今日友達がそれを唄ってたから、カラオケ屋で自慢気に「間違い情報だ!だって『サイモン&ガーファンクル詩集』って本にその歌詞が載ってたもん。歌詞が載ってたらサイモン&ガーファンクルのオリジナルとは載らないでしょ」って話してみたらば。
確かに曲名は「スカボロー・フェア/詠唱」っていう風になってるんだよね。その曲名を長い間、深く考えないでしかも"詠唱"の部分は綺麗に忘れてて。
だから友達に「もしかしたら"詠唱"って書いてあるからそれがイングランド民謡なのかもよ。」と言われ、その場では頑固者のあたくしは否定してみたものの頭の中では「もしかしたらそうなのかも?あたしが間違ってるのかな?家に帰ったら調べてみよう」とか狡く考えていて。
家に帰って調べてみたら…。
ちゃんとイギリスの古い民謡でした。
数日前に調べてみたときに、「民謡」からそんなの見つけてその後、「サイモン&ガーファンクル」で調べるんじゃなくて「スカボロー・フェア」で調べて見れば誤解もなかったのにあたくしったら…。反省。 なまじっか先にサイモン&ガーファンクルで知ってたもんだから、しかもCDとかうっかりそんな「サイモン&ガーファンクル詩集」なんて本も持ってたりしてたからね。
この曲はポール・サイモンがイギリスに滞在中、彼のフォーク仲間から聞きそれを編曲した曲だそうな。 バックに流れるカウンター・パートをアート・ガーファンクルが書き、帆船のメッセージを盛り込んだ詩をポール・サイモンがつけた。らしい。 だから「サイモン&ガーファンクル詩集」に載っててもいいのかしら…?
まぁ、その辺は昔のことだから適当なのかもね。 イギリスとアメリカのことだし。
しかし今日は帰ってくるときにうっかり寄り道してたら、雨に降られて濡れちまった…。チィ…。
2003年01月26日(日)
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