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■ サウンド・オブ・ミュージック
いや、今日ビデオ見てたのよ。
この映画には色々と思い出すことがいっぱいある。 高校の時にLDで音楽の授業の時に見てたし。(3年間の間に何度も。あと見たのは「アマデウス」と「メリー・ポピンズ」) 音楽の授業で実際にサウンド・オブ・ミュージックの歌を歌うテストがあったり。(もちろん英語で) 高2の時、夏休みの宿題で歌詞を直訳して来いと言われたり。 しかもその際、音楽の担当の先生に「僕はこの映画のCD(レコードだったか?)持ってるからその訳詞の丸写しは無駄だよ」みたいなことを言われたり。 高2の時、その先生がLDを持っててビデオ録って欲しい人は録ってあげるよ」と言ってたので当時のクラスの子と録ってもらったり。 他にも色々とあるんだけど。
ずーっと見てなくて奥にしまいこみすぎてどこにあるんだかわからなかったビデオを今日、無事発掘したので見てたんだよね。
もう12〜3年?も前のビデオだからすっかり画質も悪くなってて(あたしのビデオが古いせいもあるのかも知れないけど)、見るのが少し辛かったけど。 DVDが欲しい。
編み物しながら見ようと思ってたのに、いつの間にか編み物の手が止まってて(と言うより止めてた)見入ってた。 これには自分でも驚いた。 これだけ、長い映画なら途中で時間が絶対気になったり、他の事が気になるんだけど時間も部屋が薄暗くなってることさえ気付かなかったよ。
お話はもちろん、今回は役者さんにも目が行ってた。 大佐役の色っぽいこととか、トラップ一家の長女役の子が美人だとかその恋人役の子が結構色っぽいとか。 割とこの映画に出てくる男の子って色っぽかったりしたんだなぁとか。 長男も色っぽいというかキレイな子だったし。次男はちょっとぶちゃいくなんだけど。可愛いと言えば可愛いと言えなくもないし。
私がとても印象に残ってたシーンは、男爵夫人のために開いたパーティで子ども達が人形劇をやる所と、おやすみの歌を("さようなら ごきげんよう”という歌)歌い終った末っ子が長女の腕に抱きかかえられて退場していくシーン。音楽祭で大佐がエーデルワイスを歌うところも印象的だった。 修道院のシーンも結構好き。修道院長や、他の修道女達がマリアの事を歌ってるところが。
これを見終わったあと、なんだか少し明るい気分になれた。 歌とかダンスとか楽しかったからね。 希望を捨てちゃ駄目なんだなぁ、と思わせてくれる映画だね。
2003年02月09日(日)
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