|
|
■■■
■■
■ がぁき〜ぃのころからちょうしよく らくし〜てもぉうけるスターイルッ♪
いや、タイトルはこれから書く内容とはまったくもって関係ないんだけども…。
さて、CHARLIE SEXTONって知ってる? 覚えてる?
以前にもしかしたらこの日記に書いたかも知れないし、書いてないかも知れない。 この人を覚えている人(または知っている人)は間違いなく私と同世代か同世代の兄・姉がいるか、それとも私よりも上の人でしょう。
私が中学生の頃、当時高校生だった姉が好きだったのね。
1985年に実力派ギタリストとしてデビューした甘いルックスの渋い声をした16,7歳のアメリカのアーティスト。(アイドル的扱いになってしまった可哀相な人なんだけど)
14歳にしてボブ・ディランのレコーディングにギタリストとして参加したという少年。
当時16、7歳とは思えないような渋い歌声で、毎日のように隣の部屋で姉が聴いていたのだけども。 私は当時、たいして興味もなく、隣の部屋でひたすらアルフィーを聴いていたのだけど。
私が興味をもち始めたのは社会人になって大分経った頃。 偶然、ディスカウントショップでチャーリーのCDを見つけたから。 なんか懐かしくて。
でもその頃はインターネットなんて確か普及してなくて、しかもウチにはパソコンなんてなかったし。 情報を探そうとしても、デビューしてアルバム2枚を出してあっと言う間に消えたから情報なんてまったくなくて。 私のまわり、友達・知り合いにチャーリーのことを知ってるのは姉しかいなくて。 しかも姉は熱しやすく冷めやすいタイプだから、そんな頃にチャーリーのことなんて知っているはずもなく。 中古屋を回るしかなかった。
当時レコード批評なんて雑誌も興味なかったしね。
なぜ今日チャーリーについて書いてみようかと思ったかというと。
今日、うっかり早起きをしちゃったのね。 7時過ぎに起きてそうしたら母がパソコンをしてて、寝れなくなっちゃって。 することもなかったから朝っぱらからネット徘徊をしてたのね。 で、なんとなくチャーリーのことを調べてみたら。
色んな活動してたみたいね。地味に。 色んなバンドもやったらしいし、プロデュース活動もしてたみたい。 今は1999年からボブ・ディランのバックバンドのギタリストとして参加をしているみたい。2001年かその辺にボブ・ディランのバックとして日本にも来ていたらしい。
1985年、実力派ギタリストとしてデビューしたにも関わらず、アイドル扱いをされてしまったのがチャーリーの不運だったんじゃないかって、どのHPを見ても書いてあった。 まぁうっかり顔がよかったからね。しかも当時はまだ子どもでシャイな性格だったらしいし。(ん?違ったかな?)
だけど最初の方にも書いたけど、チャーリーのことを知ってる人たちは私より年上の人たちで。 普段、若い年代のHPを見ている私にとっては新鮮でした。 やっぱりね、文章が大人なんだよね。きちんとしてる。
それにね、チャーリー以外にも懐かしいアーティストの名前が出て来るんだよ。エリック・クラプトンとかローリング・ストーンズは知られてても、ロッド・スチュアートとかエイス・ワンダーなんて知らないでしょう? うっかりすると、私の世代でも知らないかも。 私の中学とか学生時代の音楽の趣味は兄と姉の影響だから。
シャーデーとかも好きだったんだけどねぇ。アルバムは一枚しか持ってなかったけど。 私がジョージ・マイケルを知ったのもちょうど中学くらい。 当時、周りはチェッカーズだの光GENJIだの明菜ちゃんだの(いや、チェッカーズも明菜ちゃんも好きだったけどね)レベッカやボウイだの言ってるときにジョージ・マイケルよ?ワム!でもなく。 そりゃ周りから浮くわね。当時、アルフィー好きだって時点で変わり者だったから。
やっぱり今の流行についていけない私には(ついていく気もないんだけど)洋楽も後追いなんだよねぇ。やっぱり1960年代後半から1980年代までの音楽が私には合ってるみたい。
しまった。〆にチャーリーじゃなくてジョージ・マイケルを出しちまった。やっぱり今聴いてるからかな。
2003年05月04日(日)
|
|
|