日々の思い

ひばり【MAIL

My追加

先日のこと
2001年06月30日(土)

通勤時間が、子供達の通学時間と同じ。
毎日、元気に通ってる、小学生を見るのは朝の時間には、励みになっていい。
女の子が、学校にお花を持っていく光景を見るのは普通だけど・・
先日、3年生くらいの男の子が、いかにも嬉しそうに、紫陽花を抱いて歩いてきた。
綺麗に、包まれた、ピンクのガク紫陽花それが、いかにもその男の子に似合うので。思わず顔を見てにっこりしてしまった。
男の子は、はにかんだ顔をしたが、すぐにスキップをしながら、通り過ぎていった。
同じ日の帰り道。
もうすぐ、自宅というところに空き地がある。
そこで、3人の子供達。
女の子が一人。男の子が二人。多分、幼稚園くらいかな。
3歳くらいか4歳くらい。
女の子は、知ってる子。
お姉ちゃんはかなり美人。彼女も、大きくなるときっと・・・という感じ。

男の子が、高いところに立って、飛べるかどうか、度胸試しをやってる。
私は、無理かなと思いながら立ち止まった。
駄目だ、やっぱり、という声。
そうだよね、思わず声をかけた。
その言葉に励まされたのか、エイ!

あ、とんだ!思わず一緒になって拍手してしまった。
そのあとのこと。
女の子が、もう一人の子に、○○ちゃん、あんたもよ!というのだ。

でも、その子は、ちょっと小さい。
え、ぼく・・といいながら、所定の位置に立った。
誇らしげに、胸を張るもう一人の男の子。
澄ました顔で、促す女の子。
私は、というと、見てられなくて、そこで、帰ってしまった。
何だか、今日は、小さい子に縁がある日だったなと、思いながら、
また、こんなに小さい頃から、もしかしたら、男の子は大変なのかも・・なんて、ふと思ったりした。
あの子、あんなに高いとこ、飛べたかしら?
ちなみに、我が家のりんちゃん・・高いところから飛ぶのが好きで、
何度か飛んだけど、最近は、そこまで、行くけど、飛ぶのはやめて、
低いところへ、戻って降りるようになってしまった。
だって、骨折しそうなくらい高いとこだから。




BACK   NEXT
目次ページ