日々の思い

ひばり【MAIL

My追加

ロバート・ゴダード「閉じられた環」
2001年10月06日(土)

またまた、ロバート・ゴダード「閉じられた環」
ちょっと今までのとは、違ったイメージ。
主人公は、詐欺師。
底流にあるのは、戦争。
第1次大戦はどうしておこったのか?
起こるべくして?あるいは、誰かが仕掛けたのか?

パンドラの箱は、もし、パンドラが開けなかったら?
やっぱり誰かがあけたでしょう。
唯一、希望だけが、なぜ取り残されたのだろう?
希望もまた、悪しきものの一つ
希望はいつでもうそつきだから。
でもやっぱり、役に立つ そうですよ。
最悪な目にあっても・・またいいこともある。

と、常に、希望をもち続ける 見知らぬ船客との会話・・・・。





BACK   NEXT
目次ページ