日々の思い

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ヨーロッパ旅行 残照から日の出まで
2002年06月24日(月)

14日から21日まで、ドイツロマンチック街道、スイス、パリのたびに出かけた。改めて、思い出を書いていこうと思ってるが、
一番に残しておきたいこと、それは帰りの飛行機の中のこと。

パリドゴール空港から、オランダ、アムステルダム経由で成田、福岡と帰ってきた。
パリからのエアーフランスは、すばらしい笑顔の持ち主の客室乗務員のジョークとその振りまく笑顔に魅せられているうちにあっという間に到着

アムステルダムのスキポール空港を出てしばらくして夕陽が飛行機の翼の後ろから見えてきた。

その後直ぐに、ペテルブルグ上空に差し掛かった時、真っ赤な空が見えてきた。朝日が昇り始めるのだ

窓際に座る夫をよけながら、カメラのシャッターを押す。その赤い空を理解できなかった夫は、ビールで半分夢うつつなので、うるさいなあとつぶやくのだが・・・
ナホトカ上空くらいか、もう少し前だったかもしれないが、大きな朝日を捉える

その時初めて夫が、ああ、これは朝日だったのかとつぶやいた。
実際に、時差があることは頭では理解できても、それがどういうことなのかは、よくわからない。でも、それをこういう形で、はっきり目にすることができた。時間を逆流したと言うべきか、早回しで、進んだというべきか。

美しい景色に堪能してきた心の中に
それ以上の涙が出るような感動を覚えた瞬間だった。
このとき覚えた時間旅行にも似た感覚は決して忘れることはないだろう。





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