日々の思い

ひばり【MAIL

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嬉しいことが・・・
2003年05月11日(日)

今日は母の日、といってもわが子供たちは「ああ、母の日、そうだったね。はははは・・」で、終わってしまうのだけど。

でも、とっても嬉しいことがあったのだ。
ピンクのカーネーションが、そっと添えられたような、手をかざすと胸の奥まで赤い灯がともるようなそんな嬉しいこと。
書いてしまうと、それが夢であったりして、消えてしまうと怖いのでこっそり自分の胸の中にしまっておこう。

●独身のころ、私は殆ど偏った仕事人間だった。
両親が結婚話を持ってきても「私がいなければ会社がつぶれる」などと言って聞く耳をもたなかった。
結果、当然のことながら、私がいても会社はつぶれた(笑)
そのころ、上司だった方が、ご自宅のある奈良に帰られる事になり、私に「向こうへ戻ったら、自分で事業を始めるつもりなので、どうだろう、私のところに来てくれないだろうか。家に住めばいいし、もちろん、いい結婚相手も見つけるつもりだから」「是非、親御さんにも話しておいて欲しい」といわれた。
そこのお宅は、奥さんと養女にこられたお嬢さんの理想的な暖かい3人家族だった。

会社の最後の整理にしばらく通っていた私は、ちょっと心を惹かれたのだけど、両親は特に母は、きっぱりと「とんでもない」と一言で退けた。
「今まで、これだけ仕事をしてきたらもう十分でしょう。ほかの事を考えなさい」と、てんで取り合わなかった。
それまでの私は、給料や、ボーナスの闘争などがあれば、殆ど徹夜の仕事をしていた。
その上司は、「残念だなあ、でも親御さんの気持ちはわかるし、諦めるしかないな」ということで、その話は、終わったのだけど。

人の生きていく道というのは、ちょっとした、運命のいたずらや、思い余るほどに考えて決めた方向とか、選択肢はいろいろあるように若い時には、考えたものだけど、過ぎてしまった今では、「なるようになっていくものだ」と考えるようになっている。もしかしたら、日ごろ考えないでいい時間を送っているからだろうか?



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