日々の思い

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誕生日の夜に見た怖い夢
2003年12月08日(月)

誕生日の夜の夢。
これまででも、最も怖い夢だったかも。

その瞬間の前はどんなシーンだったのかは恐怖のあまりすっかり忘れてしまった。身体の大きさは、割と小さめの男(だと思う)が近づいてきて、その男と言うか、化け物と言うか、顔がない、卵形のつまり楕円形で球面になった半透明の白い顔。顔と言うよりなにもない。
そのつるつるの白い球面の顔で、黒っぽいさむえ風の服を着て、どちらかの手にハンマーのようなものをぶら下げて、私の背後にすっとよってきたかと思うと、あっという間に私の背中を両手でつかむようにしてまるで消えるように、溶けるように入り込んできた。
身体中に冷たい感覚が走り・・まさに冷水を浴びせられた感触、どうしようもない恐怖に陥れられ、大声を上げて飛び起きた。

なんで、こんな夢を見るんだろう。
自己嫌悪状態に陥りそう。

12月6日は、私の誕生日でもあり、義父の命日。
朝早くから、お寺に行きおまいりを済ませて、実家に寄って、妹のところにも寄ってきた。
夕方からは夫は元職場関係のパーティーに。
私は一人さびしく夕食(笑)

誕生日も数を重ねて、これから訪れるであろう回数は、これまで過ぎてきた回数よりも確実に少なくなってしまった。
こんな風に改めて、考えて見ると、若いときよりもこれから迎える誕生日のほうがより楽しく迎えるべきじゃないかと一人合点して、ワインを少しだけ量を増やす(でも、一人はやっぱりつまらない・・・)

去年まではネットのお友達からたくさんのお祝いをいただいたのだけど、
このところ私のほうがお友達のところに書き込みをすることがなくなってしまい不義理を続けてしまっていた。
だから、どなたからもメッセージなど来ないものとあきらめていた。
でも、書き込んでくださった。
ありがとう。

やっぱりいくつになっても「お誕生日、おめでとう」って、言葉は嬉しい。



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