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ピロリ菌のいたづらと洗濯機の故障
2004年11月09日(火)

たいした不安も持たずに仕方なしに胃腸科に行ったのだ。

そして、胃カメラを飲んだほうがよいといわれ、生まれて初めて飲むことになった。

めったにない胃痛が2週間ほど続いていた、当日はほとんど痛みもなく「ああ、やっぱりたいしたことないんだ」と、

勝手に自己判断をしていたのだけど、結果は・・胃潰瘍・・だった。

え、もうすっかり痛みもないのにと思った私。

フィルムを見せて「ほら、ここにあります」  胃の一部にたしかに潰瘍がある。

麻酔をかけての検査だったので、何もわからない状態で終わってしまっていて、何か信じられない気分なのだけど

どうやら、ピロリ菌のいたずららしい。

説明を聞いてみると、ピロリ菌というのは、40代以上の人に多く、衛生状態の悪かった子供の頃に口から感染しているのだそうだ。

普通は、体内に菌を持っていても何事も起こらなければそのまま菌を保持してることも知らぬまますごすことに

なるのだけど、何かのストレスなどで菌がいたずらをして胃潰瘍や、十二指腸潰瘍になるのだそうだ。

現代は、下水や、トイレなどの衛生状態がとてもよくなったので、今の子供たちには感染者はかなり少ないらしい。


それで、結局ピロリ菌を体内から消す薬を飲むことになった。

とりあえず1週間忘れずに薬を飲めばよいのだが、薬を飲むのが嫌いな私、すぐに忘れてしまう私・・・

でも、一度でも飲み忘れるとピロリ菌は耐性の菌になって身体を支配してしまうことになる。

たった、1週間だし緊張して菌と戦うことにしよう。


洗濯機の調子も悪くなり新しい洗濯機を予約していたのだけど、納品が間に合わない

(ちょうど私の胃が痛んでいた頃から脱水のときにものすごい音を出すようになっていた)

もう17年も使っていたもので部品もなくて、電器屋さんはそれでも分解して見てくれたのだけど

やっぱり修理不可能だった。それが昨日とうとう使用不可能になってしまい代替の洗濯機を借りることに

なってしまった。

なんか、悪いことがあるときって、いろいろ続くものなんだなあ(トホホである)






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