かなわないものってある。自分が望んで望むものが今手の中にあっても実体は確かにここにあっても真実がつかめないそれはきっと最初から自分のものじゃなかったんだ。だけどそれを認めるのがこわくていつまでもぬけがらにしがみついてる。