SO CRAZY!  byサクライ和泉


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7月2日     2002年07月03日(水)





生きていることに違和感を覚えた。だって、あたしはあたしの中に神様の類は住んでいないから。なのに母親は「あなたのため」といい、あたしに精神的負担を負わせていることに気がつかずいる。朝、
「(精舎の)門のところでまっているから。」といった。学校に遅れたくなかった。


いやだ。いきたくない。絶対に和泉を認めようとしないところになんて。


どうしてほおっておいてくれないの。あたしは、あたしの思うようにしか生きられないのに。
あたしから男を誘ったとして、何が悪いの。


イメージを押し付けておいて、そうじゃないと分かりかけると
「どうせあんたなんか、そんな態度じゃいまに乞食だ」(だから宗教をやれといいたいらしい)
(一時間分くらい省略してます。結論としてはこんな感じ)
「どうせあの男もおまえが誘ったんだろう」
「なんて軽はずみなんだ。異常だ。異常だ。私の育て方じゃないだろう」
「いつまでもあのことのせいにするな。もっと傷が深いのはオニイチャンのほうなんだ」



















あたしは、あたしで。


いちゃ、いけない?


身体が死んでしまえば、いい?
勝手に妄想しててください。妄想の中で涎たらして。幸せでいれば。






だけどあたしは「いかない」というためだけに行ってしまった。
そして和泉も半分くらい逝ってしまった。




助けて。いや、誰にも無理。でもあたしにも無理。
なんでなんでなんでなんでなんで。
なんで?
どうしてあたしはここにいて
ココロのようなものをもっていて
息をしているの。

意味ないじゃん。




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