ひとりごと
DiaryINDEXpastwill


2003年05月24日(土) 小児喘息に涙する

喘息ってツライものですね。

廉がここのところずっと咳き込んでいるんです。

夜中の2時ごろから始まるその咳は、その後30分から1時間ほど続き、その間は何をし

ても治まらないのです。


一旦、目を覚まさせようと起こして見るも、本人が眠たがって起きてくれません。


薬を飲むかと聞いても「ヤダ」の一点張り。

(↑眠いのでかまうなということらしい。)

水分を取らせようとしても、まったく受け付けない。

(↑眠いのでかまうなということらしい。)



あまりしつこくすると、ダンナの布団に逃げてしまいます。

そして、ずうーーーーーーっと咳き込んでいるのです。



しかたがないので、咳が鎮まるまで横になって様子を伺っています。

でもこれが、治まりそ〜で治まらないのよね〜。

だんだん咳の間隔が長くなってきて、

(お、そろそろか〜?)と期待感に胸を膨らませていると……

「げぼげぼげぼげぼげほ………」




そこで、咳にむせぶ息子の横で爆睡ぶっこいてるダンナにクエスチョン。

「ナゼその状況で眠れるんだい?」




それでも夜の静寂は必ずやってきます。

ようやく眠りに落ちた我が子の様子に一安心し、さてワシも眠るとするかと深く目を閉

じるも…………ね、眠むれん……(汗)


目が冴えちゃうんですよね。

寝なきゃ、寝なきゃと、焦るほどに、頭の方は冴え渡ってきちゃうんですよ。



ダブルベッドの隅っこで一人背中を丸めながら

「こりゃ〜、子もツライだろうけど、親もツライわぁ……」

などと泣き言をタレる、午前3時のママなのでした。


cocco |HomePage

My追加