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| 2004年04月29日(木) | お赤飯の常識 |
近所のスーパーで買ったお赤飯を食べて、なんかものすごく物足りない気がして、
よ〜く考えてみると、どうやら湯沢の赤飯の味に慣らされちゃったみたいなんです。
湯沢の赤飯って甘いんですよ。
初めて食べたときは「なんで赤飯が甘いかなー」って、拒絶感があったのですが、
何回か食べるうちに「いいかも」になって、密かにハマってたんですね。
それで、山形に来て、甘いつもりで買って食べたら味がないっ！
ビックリしました。
何にも味しないやんって。
湯沢に越す前は、砂糖の入らない味で満足してたんです。
引き出物とかの、冷たく固くなった赤飯が大好物だったんです。
それが、湯沢で暮らした３年のうちに
赤飯の常識がみごと塗り替えられてしまいました。
それでは、今日、ここで宣言しましょう。
甘くない赤飯は邪道だっ〜！
