過去の”嗜好回路”
 G氏や海賊や花出やその時の萌えごと
という黒歴史

2002年06月28日(金) 燃えカス

バイトがそりゃもう恐ろしい勢いで急がしかたー。
まるで患者さんがイナゴだよ!(泣)

も、も、も、もうダメ・・・
「お前の足は棒だー」なんて暗示かけられなくても
棒だって。
ベッドに横になったら、こう、ずぶずぶと下に堕ちていく感覚がするし。
真っ紅の海に落ーちて〜ゆくっ♪>Lu:na
首も動かせないほど疲れるなんて〜!!



寝る寝る寝る寝る寝てやるーーー!!(泣)って思ったのに
ちゃっかり「カリフォルニア」の最終回見ちゃった★←死
もー、なんなんだよアタシ。




このドラマ、はっきり言ってつまらない作品だと思う。
でもそれは一般的な見方からであって、私にとってはすごく意味のあった
ドラマだった。
笑いもない、恋愛もない、ラブシーンもない、ストーリーの起伏もない。
どれも本当。
3人の主人公のさえない日常を淡々と語っている、そんな内容。

そして私が感じたのは「他人の人生を覗き見している」感覚だった。
ドラマっていうのは元々そういう要素を含むものだと思うけど、
この作品に関してはそれが顕著だった気がする。
就職を含め、これからのことに多少なりとも不安を感じている身としては、
「後学」のためにって言うのも変だけど、その時期にある人を「観察」する
ような感じで毎回見続けていた。
トコトンまでつまらない主人公(剛)を見ていて、
「これが一体どうなるんだろう」
という、冷やかしにも似たハラハラする期待があった。

一回だけ激しく泣かされてしまった回もあったけど、
最後まで見て思ったことは・・・

●”ドラマ”って案外こんなものなのかもしれない。
●答えはすぐ目の前にある。自分が見ようとしないだけ。
正面を向いてても自分へのイメージや世間の常識が邪魔していて、
見えてないと思っているだけ。


地味だけどよかった。よかったよ。
世間で騒がれてないのもに感動するのって、なんか好きだな。
・・・とか言って「ごくせん」が今回の大穴だったけどさ(笑)





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らんまる