思いがけず病院の皆さんから卒業祝いの花束を頂いた。春が凝縮されたようなピンクの花束、それにメッセージ。こんなにしていただく価値が自分にあるのかよくわからない。でもとても、とても自分は幸せ者だということだけは分かる。そして思った。私はいつになってもこうしていただいたとき、そのときの自分に満足してないだろうって。出来るのは期待を裏切らない自分でいることだけ。明日は卒業式です。大きな節目がまた終わる。