CYMA’S MURMUR

2002年06月12日(水)   小休止

ようやくトラブルの原因が見えてきて、一安心。
まだまだ出そうだけど。

それにしてもお客様。
正しいデータを抽出していただかないと、
私とても困ってしまいます。
本番にこんないい加減なデータ出してきたら承知しない!!

あーあ、モチベーションの低いお客様のお尻を叩く作業って、
私苦手なんですよね。これは今後の課題、ということで。


相変わらず、彼のことは日に10回程度(という数値は適当だけど)思い出す。

ちょうど同棲し出したのが一年前だから、その頃のこととか。

大分思い出が遠くなってきたことを感じる。
一年前のこと、忘れたわけじゃないし、
細かいことも覚えてるし、あの頃は幸せだった。
でも振り返ると、全てに紗がかかったようで、輪郭がぼやける。

同棲して、すっごく幸せだったけど、
いくつか不満があったことも思い出した。

ついこないだまで、彼との付き合いのいい面だけ見て、
失いたくないって思いつづけてきたけど、
当然、いい面ばかりじゃなかった。

別れた今になって、彼の悪い面に焦点を当てるのは、
イソップのスッパイブドウみたいでどうかと思うけど。

一緒に住み始めてわかった些細な違和感。
当時はそんなの意識してなかったけど。
小さな不満が鬱積して、私は彼にぶつかってしまったのだ。
もうちょっといい解決方法があっただろうとは思うけど、
「合わない」部分もあったのだろう。

アジャスト可能な問題と、そうでない問題があって、
個人の本質に関わったりすることは、多分調整不能だ。

彼は一見とてもフレキシブルで、
私はそのフレキシビリティを高く評価していたし、甘えてもいた。

でも彼は強い我を持ってもいたのだ。
そこも好きだったんだけどね。

失恋して、元彼に甘えたりもしたけど、
何度か電話で話すうち、元彼のひとの良さが鼻についてきて・・・
すっごく勝手なこと言ってるってわかってるけど、
でもなんだか嫌になってしまった。

終わるには終わるだけの理由があって、
終わったものは、再び始まったりはしない。

私は元彼にもう一度恋することは決してないし、
私を振った彼が私に戻ってくることも絶対ない。
そういうことだ。

だから、この現実の中で、
とりあえず私も進んでいかなきゃ。





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