CYMA’S MURMUR

2002年07月26日(金)   S君の婚約

S君が婚約したそうだ。

いきなりS君と言っても
前の日記を読んでない人にはわからないでしょうけど。
昔の職場の知り合い&ちょっと一緒にでかけたりした男の子です。

お相手は、冬に振られた後輩の女の子、ではなくて、
職場の年上の女性だ。

よくやった!って感じ。

あなたを振ったあの後輩の子より、全然いいじゃん。
美人だし。
仕事できるし。
自分というものをしっかり持っている。

私はそのお相手とも短い間だが一緒に仕事をしたことがある。
確か、33歳だったかな。S君は29歳。

彼女は、独りであることを楽しんでいるように見えた。
一人暮らしなのに2LDKに住んで、
片方の部屋は洋服やモノで溢れていて、
それをネットオークションに次々出品しているという話も聞いた。

サバサバしてて、友達になれたら楽しいかも、と思う相手だった。

3月末に一緒に花見に行ったときには、
S君はまだ失恋についてグダグダ言ってたから、
その後始まった恋なのだろう。

でも私は知っている。
恋に時間なんていらないってこと。
始まるのも終わるのも、一瞬だったりもする。
一方でいつだかわからないくらいゆっくりと始まり、
末永く継続する恋があることも勿論知ってる。
突然始まった恋が定着することも勿論ある。

とにもかくにも、S君おめでとう!

自信のないあなたは、振られた後輩の子のように、
自分が庇護できると錯覚できる相手しか愛せないと思ってたよ。
(↑おいおい、言い過ぎ・・・)

あなたの選んだ彼女は、自立してて、
多分あなたを理解し、励ましてくれるのでしょう。
よかったね。

S君を見直しました。
なかなか女を見る目があるじゃないか・・・

まあ彼女の側の男を見る目についてはノーコメントで。

それにしてもなあ、
彼女には独身をずっと貫き謳歌してもらいたかった。
もし、年齢のプレッシャーで、
こんな相手だけどそろそろ結婚するか、なんて思ったとしたら残念。
(↑これも言い過ぎだってば・・・)

だって、彼女に彼は不釣合いなんだもの。
なんというか、足りないんだよね。
彼女の方が1枚も2枚も上手だし。

まあそんなことは、いいか。
所詮他人の人生だし。

S君、Tさん、末永くお幸せに!




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