CYMA’S MURMUR

2004年08月10日(火)   ドラマティック


旅行前の出社最終日なので、
イマイチ仕事に身が入らない。

でも、色々と作業が振ってくるので、慌しい。
今日はさっさとフェードアウトしたいのに。


*


相変わらず、頭の中はバルサモの歌声でいっぱいだ。
あんなにも、テッド・ニーリーの歌い方が好きだったのに。
ほんの1日で、私の中のベスト・ジーザスが入れ替わってしまった。
不思議だ。
バルサモに聞き慣れてしまうと、
テッドを聞いたときに、少々物足りなく思ってしまったり、
私って罰当たり・・・な気分。
でも、それだけバルサモの声はすごい。
どこまでも、永遠に続くんじゃないかと思うくらい、長く、ながく、のびる。
それも超高音で。


*


こうやって、「これが一番」だと思っていたものが一番じゃなくなったり、
自分の認識や気持ちが、自分の目の前で音を立てて切り替わるような瞬間は、
なかなかドラマティックだ。

新しい発見をした興奮を、忘れたくはないと思う。
でもそれは結構難しい。

今回、数年ぶりにJCSにはまって気付いたのだけれど、
現在の私のキリスト教観の基礎は、
数年前にJCSを繰り返し聞いていた頃に固まったもののようだ。
そんなことすっかり忘れて、最初から自分の固有の意見だったかのように錯覚してたけど。
(ちなみに私は幼稚園と、中学高校が、カトリック系のところに通っていたので、
 割とキリスト教および聖書には馴染みがあるけれど、子供の頃から神は信じていない)

純粋なオリジナルというのは、絶対ないとは言わないけれど、相当難しい。
人は万物の影響を受けている。

自分の中で「当たり前」になってしまっていることこそ、
もう一度その根拠と正当性を検証する必要があるのかもしれない。

なんぞということを、ちょっとだけ考えた。




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