芋づる式に片づけを阻害する要因がある。 貧乏魂なのかもしれない。
たとえば洗面台に置きっぱなしにしているスプレー缶×2。 中味を排出してから捨てよう、と思っているけれど、 残量が多いこともあり遅々として進まない。
とはいえ、また三面鏡の中に入れると、そのまま〇年、ヘタすりゃ〇十年が経過するので 我慢比べのようにそこに置かれている。
そうすると、だんだん、見ても見えていない境地に入り、 またまたスルー〇か月とかあっという間だ。
無理矢理週末に捨てたけど。 もう二度とスプレー缶は買わない、と思うほど、面倒な作業だった。 制汗スプレーと、日焼け止めスプレーがまだある。 日焼け止めは唯一使い切れるものだからいいけど 制汗も今後はロールオンタイプとかにする。
ムーミンの置物もはやく出品しようと思いつつ、そのものはいいんだけど、 送るときにちょうど良さそうなサイズの箱とかプチプチが寝室の片隅に積まれていたりする。
お金にしよう、とか思わず、さっさと捨てればいいんだけれど、 まだ使えるものを捨てるというのはなかなかハードルが高い。
これも昨夜フリマに出したので、そうね、エンドを決めようか。 3月中に売れなかったら、あと1週間だけたたき売り価格にして、 それでもダメなら燃えないゴミへGO!
「もったいない」と思う心自体は悪くないんだけど 「もったいない(けど使わない、要らない)」と思うものを 沢山買ってしまった過去の自分が悪いんだよね。
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