蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




生粋のファンではないが…
2002年12月25日(水)
ことしも
サンタさんは
ぼくのおうちには来ませんでした。

呼んでねぇからな

のっけからブラッキー炸裂ですいません。
どうもこのところ色々空回りばかりしてまして。
今日はちと私的感想文を書いておこうと。
興味ねぇよ、という方には申し訳ないんですが、
ま、日記なんで。



なんか、今スカイパーフェクトTVで、
「攻殻機動隊」のアニメがやってるそうですね。

あ、どうでもいいんですが、
スカパーのあのマークってなんか怖くないですか?
あれ、象?使徒サキ○ル?(古っ)

余計な脱線はさておき。
そう、「攻殻機動隊」。
4話までの放送分を、
先生から借りれたので見ました。

かっちょいー!

かなりピンポイントでストライク入りました。
映画版攻殻機動隊の
「GHOST IN THE SHELL」
は押井守色が濃厚でくらーい雰囲気でしたが、
あれはあれで好きだったんです。
でも、アニメ版は、
テレビフォーマットという性質上、
話の重さが少し和らいだ分、
公安9課の内面や、
キャラクターの性格付けやらが描かれるようになって、
視聴者を惹きつける魅力が増した感じがしますね。
映画版はわりと押井監督に、
置き去りにされた印象を受けたもんで…。

あ、映画版との違いといえば、
公安9課の多脚型戦車「タチコマ」。
(原作では「フチコマ」じゃなかったですっけ?)
映画版には出てこなかったけど、
こいつらの出演もなかなか花を添えてます。
ガンダムSEEDのハロなんかより、
よっぽどカワイイぞ。
「お前もなー」とか言わないし。

映画版の声優さんを引き継いだってのも、
なかなか好感が持てました。
やっぱバトーには大塚明夫さんですなぁ。

あとはねぇ、
オープニング曲の「inner universe」も、
かなり「ツボ」に来ましたねぇ。
いいなぁ、菅野よう子。
「信長の野望」の音楽やってた頃から、
「おー、かっちょいいー」と思ってたんですが、
久々に出会った菅野よう子には、
思わず惚れました。ポッ。
サウンドトラック発売が待ち遠しいっす。



色々書きましたが、
「メカ好き・SF好き」にはオススメだす。
早く続きが見てぇー
にしても、
草薙素子が妙に女性らしくなったと感じるのは、
僕だけなんですかねぇ?




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