蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




本人だって気持ち悪いだろうに…。
2003年03月19日(水)
ひょっとしたら、
世間的にはそう驚くことじゃなくて、
知らなかったのは、
小田舎に住む純朴プー太な僕だけなのかもしれない。

ここ数年テレビ画面に映ってた、
あのヒゲオヤジは全部本物でなかったという噂が…。

影武者って
そんなに簡単に
できるもんナンデスカ!?


ていうか、
「クリソツ」とかいうレベルじゃないじゃん。
言われなきゃわかんないよ、アレは。
耳たぶの淵に突起があるかないかで、
本物か影武者かわかるそうで…。

そんなもん、
戦闘時に判別できるかー!!




いや、
なんか、スゴイ気持ち悪いんですけど…。
ずっと一人しかいないと思っていた、
東京デ○ズニーランドのミッ■ーが、
実は地下に壱号から参拾号まで待機しているらしい、
って噂を聞かされた時より遥かに気持ち悪いっす。
X−Fileとか、ビッグフットの類は、
まだ笑い飛ばせるじゃないですか。
でも、現実に存在しうるこの手の「嘘」って、
気持ち悪くないですか?

もしですよ、アナタの友達が、
「実は影武者でした」とか言い出したらどうします!?
まず何のための影武者なのかサッパリわかんないけど、
とりあえずその時点で友達終了でしょ?
そこで、今まで現実だと思ってた事象が、
ぷっつりと終了するのって、なんか怖いじゃないっすか。
嫌だよ、影武者とか。怖ぇー。
てか、影武者の人生ってどんなんだよ。
全てが偽りの人生ってどんなんだよ。

黒澤明の「影武者」も色んな意味で怖かったけど、
目の前に(国外だけど)実在する影武者のほうが、
もっと怖いよー。嫌だー。




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