蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




そこのけ そこのけ 便が通る
2003年08月13日(水)
わはは、
日記の更新はご無沙汰。

HPのリニューアルに合わせて、
こちらも若干の模様替えをしてみたっちゃ。
ていうか、絵を変えただけですがー。
あ、「パースが変」とかツッコんじゃダメ。
あとは、
常々その意味を問い沙汰されてきた日記のタイトルを、
HPの名前に近づけた。
深い意味は例によって、無い。

さて、
久方ぶりの日記でこんなことを書くのもアレではあるが、
独断と偏見に満ちた毒を吐こうか、と。

これは常日頃、
そうなんじゃないか、多分そうだろう、
と腹に抱えながらも、
結論を出せずにモヤモヤしたままだった。
しかし盆を迎え、俄に交通量の増えた道を走るうちに、
ついにそれは我が心のうちで、確信に変わったのである。

つまりそれは、

便通に乗ってる奴に
ロクな奴はいない。


いや、
正確に言うなら、

便通に乗ると、
ロクな奴にならない。


こんな事を書いたら、
各ディーラーの営業さんやら、
ドイッチュラントの皆さんに怒られそうだ。
しかし、おまいら、
町に出て見てみなさい。
便通ドライバーがいかにデカイ面して、
無法の限りを尽くしているかを。

まず道は譲らない。
アナタは親切な便通ドライバーに、
道を譲られたことがありますか?
ワタシはアリマセン。

それから、路駐もへっちゃら。
ただ路駐するならまだしも、
周りの交通状況も、後続車のことも考えず、
あまつさえ横断歩道の上だろうが、
もう停める停める停める停める。
しかもただでさえ車体がデカイのに、
傷が付くのが怖いもんだから、
ロクに路肩に寄せもせずに停めやがる。
そんでもって、
後ろも見ずに平然と降車。
挙句、運転席から降りてきたのが、
ヤキソバパーマを頭に乗せたど派手なオバ犯だったりして。
うわ、最悪。

他にも色々見てきたぞ、便通ドライバーの醜態。
アレは、やはりアレデスカ?
車体と価格のデカさに吊られて、
気持ちまでデカくなるんデスカネ?
はぁ、ちっちぇーちっちぇー。

偏見?ひがみ?
それでも結構。
確かにドイツ車は洗練されていて美しい。
走りの質だってまだまだ日本車にはない上品さがあるんだろう。
しかしそれって、本来、整備されたアウトバーンを、
快適且つ優雅に走る為に設計されたもんでしょ。
だからこそ、
エンジンにもスタイルにも「余裕」を持たせてるわけで。
それが、日本に連れてこられたと思ったら、
やきそば犯に乗られて、
セセコマシイ道をチマチマと走らせられたり、
路肩でアイドリングしながら、
他のドライバーに嫌な顔されたり…。
便通君だって、
まさかそんな事になるとは思ってなかったろうに。
ああ、可哀相な便通君。鼻先の3本矢が泣いてますゾ。

結局のところ何が言いたいのかって、
僕は便通が嫌いなわけでも憎いわけでもない。
車が何か悪さをしでかすのではなく、
問題は大体においてドライバーが起すものだ。
心理的にも金銭的にも、
「余裕」なんて全くない今の日本人が、
いくら便通に乗ってすまし顔してようが、
後ろについて走ってみりゃすぐに化けの皮が剥がれるのデスヨ。




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