2003年04月11日(金) |
ブラックジャックによろしく |
自分の知ってる場所がロケ地って、思った以上に楽しいものですね。 舞台となる大学病院は、妹の勤務していた日医北総…。 この病院施設のすごいところは、本当にヘリポートがあるってところだけでなく、外科は全て個室、食器は陶磁器製、病室はTV(セットもしくは他病院)よりも豪華というところ。 そして極めつけ、本当に周りに何にもないんですよ。 屋上から周囲を見る斉藤先生の視界、荒涼とした心象風景を演出せんがためのCGではなく、現実の風景です。 しかも、新興住宅地だから、あんなボロアパート存在しないし、あそこから自転車で行ける病院って……。 それはさておき、最近医者ものってエリートとか、天才が多かったから、新人の苦悩って新鮮ですね。 つねづね、医者を職に選んだ人のすごいところって、人の命を預かる勇気だと思っているので、セリフや展開が真実味を帯びて伝わってきます。 まぁ、ストーリーにあったように、そう思ってなる人はきっと少ないとは思いますが、一般人にしてみれば、院長の言う通り「試験に受かった段階で医者」ですからね。 「命救ってるんだ、金もらってどこが悪い」って本当、若くもない私は思ってしまいました。 それは、私が健康だから言えることか…。 次回以降も楽しみです。
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