心波検査
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感動しました。 決勝トーナメントへ行けるんですね。日本。
ワールドカップが始まって、色々と自分観察をする機会があります。 家族とサッカーを見ているときは、割とキャーキャー(キャーなんて カワイイ声は出しませんが/笑)言いながら観るのですが、1人で TV観戦の際は、別人のようにおし黙ってしまいます。 ベルギー戦は、家族と観ました。ロシア戦は途中から1人で。
今日のチュニジア戦は完全に1人で…。 「君が代」が流れた辺りで、もう目の前がかすんでいました。 神聖な気持ちに…とか、そういうのを通り越して最初から 感極まっていました。
そして、緊張のキックオフ。 ボールの支配率は日本が高いけれど、ゴールネットを揺らすことが 出来ない前半…。チュニジア勢が日本ゴールに攻め込むたび、 反対に日本がチャンスを呼ぶたび、私は握り締めていたタオルで 涙を拭い去らずにはいられませんでした。 点を取られたくない…。 怪我をしないで欲しい…。 負けたくない…。 ハーフタイムも、ずっと胸がいっぱいでした。
そして後半2分… 森島選手の先制ゴール! どうしていいか、声も出なかった。アニメやドラマのように、その瞬間は コマ送りのように見えました。 あとはこの1点を守れば…。でも、もっと攻めて欲しいというのが 正直な気持ちで。
いい加減タオルがめちゃめちゃにされた後半30分。
あ、入る。
そう思った瞬間、もうゴールは決まっていて。 中田だ。中田英寿選手。 この時は、少し大きな声でやった、って言えたような気がする。 それから試合終了のホイッスルまでも押せ押せモードだったように 見えました。 終わった瞬間は、なんだかわからない涙が止まらなかった。
終わってみて嬉しかったのは、やっぱり2点取れたこと。 勝ったのが勿論嬉しいんだけど。 2点って。大きくて…。 やっぱりトルシエ監督の選んだ布陣は正しかったんだ、と。
3試合終えてゴールを決めた4選手にも拍手なんだけど、 GKの楢崎選手に私は大きな拍手を送りたい。
ずっと日本のゴールを守ってくれた。
嬉しくて余りにうれしくて、日記の文章がいかれちゃってます。 すんません…。
だけど、審判さん日本に甘くなかった??(苦笑)。
安宅 さゆみ |