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2002年12月03日(火) 私の脳、大暴走?

いや〜…筋肉注射って痛いですね。
こんばんは、紗綾です。

今日は外来でした。
ちょっと前から、車で通院するようになっていたのですが、タイヤがパンクしてしまい
今我が家の車はスペアタイヤを履いているので長距離に渡ってこき使えません。
なので、すごい仏頂面でチャリ+バス+電車で通院です。

昨夜は、3時前に寝て、4時過ぎに起きました。何なのでしょう、この眠れなさ(涙)。
寝不足だけが仏頂面の原因ではありません。寒さです、寒さ…。やっぱり歳かなぁ〜。
非常に寒さが身に凍みます…。

4時過ぎに起きて、2度寝を企んだのですがあえなく失敗。自棄を起こしてPCに向かい
朝からメールチェックなんかしてました。全然眠くないってどういう事だろう??
はー…(嘆息)。

だったら病院へ早く行ってさっさと終わっちゃった方がトクよ♪と早めに
出かけたのですが…。

母親と、通院途上で携帯メールで口論(滅)。とても凹みましたし、久しぶりに頭にも
来ました。そんな時に限って、また病院が…。
院内自体はスッキリ空いて見えたのですがY先生の外来…なかなか順番が来ません。

私は段々、今までに感じた事が無いほどに苛々してきました。
病院のテレビも、事務の人が走る足音も、全てが苛立ちの素にしかならないのです。
私は、いつの間にか左手で右上腕をつねっていました…。貧乏ゆすりをしながら
もの凄い目つきで腕を掴んでる女性…端から見たら怖かったに違いないです。

やっと呼ばれ、診察室へ入ると私はY先生に開口一番、こう言いました。
「あの…此処の病院、注射とか、してもらえますか??」
100%真剣でした。Y先生は、"主な登場人物"の所にあるようにあまり驚きません。
平然と何があったか、と低い優しい声で尋ねて下さいました。

私は正直に、何か施してくれないとキレそうです…と言いました。
診察室のデスクにおいている私の拳は怒りからか、苛々からか震えていました。
Y先生は
「診察室に入ってきた途端いつもの安宅さんじゃないとわかったよ。」
とおっしゃいました。

リストカットの回数が異様に増えている事、日常で上手くいかない事、…あと他に
何を話したっけ…、もう、正直覚えていません。興奮し過ぎてました。

ぼろぼろ泣きました。唯一Y先生だけは、私が泣く事を否定しません。
病院に来る途中で、母親と衝突した事も、悲しくなった原因の1つでした…。
Y先生は、本当に器が大きいと言うかなんというか…。尊敬します。
オイオイ声を上げて泣いている私に、「ティッシュ使っていいよ。」と一言。

そりゃそれが仕事だからさ、と言われてしまえばそれまでなのですが。
実際今日はY先生に話を聞いてもらってなかったら私はどうなっていたのやら
怖いです。

最後に、処置室で安定剤を注射されました。「よーく揉んで」って言われたけど…
痛くて揉めません!
だけど。
本当にY先生と病院の方々に感謝です…。何とかならねばー!って気持ちになります。

今日は親子喧嘩をして病院に駆け込んだ不良患者の号泣日記でした。

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毎度。



安宅 さゆみ   

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