心波検査
カルテ検査結果予約


2002年12月24日(火) 病院

こんばんは、紗綾です。
久しぶりと言うか、、珍しく…ですね、短いタイトルで始めてみます。
でもめっちゃ長文になる予定です。読みたくなかったらバックボタンで…(済みません)。

今日は火曜なので、外来でした。まあ…予想はしていたのですが年末なので
病院は大入り満員。いつかの様に座る椅子もなく、立っている体力もない私は床に
しゃがんでいました。

でも直ぐに側の椅子が空いたので座れました。暫らく、今日は何を話そうか、とか
病院から帰ったら何をしようか、とか色々考えていました。
いつもは寝ているんですけどね(笑)。

実際、かなり前向きになっている自分が居たりするのです…。
調子が上がりすぎるとまた下がるのが怖いからあまり調子がいいのも不気味
かも知れないのですがね…。

でもひとしきり考え事をしてそれを携帯のメモ帳にメモったら、睡魔に襲われ(笑)
凄く眠かったです…。Y先生の患者さんだけが詰まっているらしく、ロビーは
ガラガラでした。3人がけの椅子を占領できるほどに空いていたので思わずコートを
身体にかけて横になってしまいました。

呼ばれて、診察室へ入ってもさっきまで寝ていたもので滑舌悪いわるい…(苦笑)。
Y先生に「寝てたの?」と笑われました。…はぁい、寝てました(爆)。
多分、自分で推測するにいい方向に向かってきているのではないか、と言うような
事を時間をかけて話しました。きっと今年最後の受診だったから心細いのでしょう。

処方は殆ど替わらず。胃薬だけ、変更になりました。相変わらず胃腸の調子悪いです。
「太田胃酸」みたいな味の粉薬です…は〜は〜はーぁ(乾いた笑い)。
余計に気持ち悪くなりそうだよね…とか思いながら帰途につきました。

今日は病院、ハシゴです。地元の内科に行きました。どうしても胃腸の具合が…。
なので頓用の薬はそっちで出してもらっています。地元のK病院は私の通う精神科の
比じゃなかった、おっそろしいほど混んでた

待ち合いって色々な人が居ますよね。

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地元のK病院はカルテを患者さん達の見える場所にででん、と置いてます。
これって私は凄く厭なんだけどな…。


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此処からはさあさんや精神科に入院した事のある方々へ向けて…。

私も、某I大学病院の精神科に入院したことがあります。およそ4ヶ月。
本当に病棟という場所は色々な事が起きるものですね。お陰で大抵の事には
驚かなくなったかも知れません。凹み易いのは全然治りませんけど(苦笑)。

I大学病院は開放病棟が主で、別に「保護室」という…所謂閉鎖病棟みたいな部屋が
入り混じっていました。開放が8部屋、保護室が2部屋、2人部屋が2部屋。
考えてみると、精神科のベッドって少ないですよね。I大学病院は30床強だったかな。

入院は大体嫌な体験をお持ちの方が多いみたいですが、私にとっては天国のようでした。
天国って言ってしまったら絶対に言い過ぎですが本当に居心地が良かった。
限られた人数の中で、決められた時間に決められた事をする…。"ワク"ですね。

自由な方が好きな人は、やっぱり入院は辛いと思う。
でも、私のように「自由の上手な使い方」を知らない人には素敵な(?)体験になると思います。

退院するのが怖いと、主治医のF先生に泣きついたりしたこともありました。
今考えると、全部懐かしい思い出になってしまうのですが…。

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全てがいい思い出になればいいのに。
でも振りかえってばかりも居られませんよね。

少しずつでも前進しなくては…。
だけど、進むのは怖い。1歩踏み出すのが、怖い。

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<私信:さあさん>
今日の日記を不愉快に思われましたら編集致しますのでご遠慮なくメールで
おっしゃって下さい。私の主観で入院体験を書いてしまってごめんなさい。



安宅 さゆみ   

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