ととかむにっき。
★GENと・にしやまと・いたちたち★

2003年06月24日(火) だいにふじん

  GENは茶々となかよしです。
  いつも、「いっぴきは女の子でよかった〜」とか、
  「おにいちゃんは茶々がいちばんすきやけんね〜」とか、
  (注:このセリフはほかの仔たちにも当然使われているけど)
  「そうかそうか、茶々はおにいちゃんに会いたかったんか」とか、
  「茶々は愛娘やけんねっ」とか、
  「茶がいなくなったらいちばん泣くかもしれん〜」とか、
  …べたべたです。

  茶のチャームポイントを第三者?…まあ当事者ではないからいいとしよう、
  第三者のにしやまが分析します。
  ・茶々は、からだがほそい。今は700gないかもしれない。
   →かよわい体なのに、気が強いところがGENはかわいくてしかたないようだ。
    どんどん闘え!と思っているにちがいない。
  ・茶々は、身軽。
   →よくケージの壁面にはりついている。兄弟より奇妙な行動を
    とる点が、珍しいもの好きのGENのツボにはまっているのであろう。
  ・茶々は、ぶちゃちゃ。
   →ほかの仔のようにひと目で「可憐…♪」という顔をしていない点が、
    GENに不憫さをさそうのであろう。
    ベビーのころは、ベビーなのに、爬虫類のようでかわいくなかった。
  ・茶は、ものを運ぶ。
   →いたちはみんなものを運ぶが、茶々の運び方には特徴がある。
    GENが手にもっているものを、ちゃんとたっちしてくわえ、
    そして宝物置き場にたたたっと運んでいき、また戻ってくる。
    そのたっちしてくわえるさまが、他の兄弟たちのように乱暴でなく、
    奥ゆかしく「いただかせていただきます」という雰囲気なので、
    GENをたいへんよろこばせていると思われる。
  ・茶々は、GENの顔をよくなめる。
   →この点が決定的なのであろう。茶々はGENの脂ギッシュな顔を、
    うれしそうに、小さな舌でぺろぺろ舐める。やさしく舐める。
    カミオーも同じく顔をなめるが、くまの舌はざらざらの上、
    力が強いので、角質が削り取られているような痛みを伴うのである。
    この顔なめは、通常茶々とカミオーしか行わない。
    ジョとトトは手をつきだして拒否し、コロはよそをむき、
    バモは鼻を噛むからである。
    GENはいつも帰宅するなり茶をだきあげて、顔なめスキンシップを
    している。しあわせそうである。

  …というふうに、やっぱり仕草や動きがおんなのこらしい、茶々なのでした。
  そんな茶に、GENはぞっこんなのでした。
  おしあわせに〜。


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