最近、にっきに病気の報告が多いような気がします…。 どうしたんでしょう、今まで何もなかったのにな…?
昨晩、どうもキキが頻繁に何度もトイレに行くのが気になりました。 それまでカミオーと同居していたのですが、様子見に、独居させます。 何か出したい気はするのか、よくトイレポーズをとります。 でも、でない。トイレポーズはやたら長いのに、出ていません。 うわ、やばっ・・・。
バモスの誤食が頭に浮かびます。 うんにょもおちっこも出ないのかー?今回は原因がわかんないぞー。。。 運動させたら出るかな、と思って放牧すると、ガラス戸の前に うんにょをしました。おはずしだけど、まあ、よい。出たから、よい。 これで、容疑はおちっこの詰まりにしぼられたわけです。
そのうち、ケージに敷いてあるTシャツに点々と赤い染みがついているのに 気付きました。クランベリーのヨーグルトトリーツみたいな色です。 トイレポーズを終えたキキのおなかの下部―おちっこの口―に、 じわっと赤い液体がついていました。どうやら、血尿です。 「尿道結石…?」 「膀胱破裂とかならないんかな…?」 「だったら、お水あんまりやらないほうがいいとか…?」 「でも、…わかんないねぇ」 「エサかなぁ…『空腹時間』とか作らなかったから…(--;)?」
GENはネットでいたちの結石の症例を調べていました。 男の仔の結石で、お腹を切開して膀胱を洗浄して…という手術のことを 書いてあるHPを見つけて、驚愕。手術に、18万円かかったって!? 18万、どうしようどうしよう、でも、手術しないわけにいかないよね、と、 まだ何もわからないのに慌てるGENとにしやまでした。 寝たのは、午前四時・・・。 起きたのは、七時すぎ。 にしやまは朝からいたちのトイレを替え、キキのキャリーの支度をし、 トトとコロナに薬を飲ませ、水を替ええさをやり、準備OK。 八時ごろに、西条を出発して、いざ高速でそ@だ動物病院へ向かいます。 ちょっと道路が混んで、9時10分すぎに病院に到着。 「排尿困難、で…、血尿、で…」と様子を話すと 先生、即座に「膀胱炎の可能性高いですね」。
超音波で診てもらいます。おなかに機械をあてて… キキ、モゴモゴモゴモゴ暴れます。「元気ですね〜」と笑われました。 そういえば、昨晩から今朝にかけても、 ごはんもお水も普通に食べて飲んでうんにょもしてました。 キキ本体は、とっても元気。
そこに、キキ、お粗相。おちっこをちょろりとしてしまいました。 先生「あれ?…今おしっこ全部出ましたね。膀胱がわからない」 とりあえず、膀胱におちっこが溜まっていて危険なわけではないようです。 超音波の検査中に、キキは今度はうんちょをしてしまいました…。
そのまま、キキがしたお粗相を検査紙に染ませて、尿検査。 先生「やっぱり血、出てますね。」 細菌性か、結石が原因かわからないけれど、膀胱炎です。 もし結石だとしたら、男の仔はさきっちょで詰まって大変だけど、 女の仔の場合は尿道が太いので大丈夫、と言われまして、少し安心。 結石の場合は尿に砂が出たりするので、尿をさわるようにといわれました。
そして、抗生物質のでっかいでっかい注射を打たれます…! そのでかいことといったら!人間でも怯むサイズでした。。。 注射器の太さは親指、薬の量は中指分ぐらいはタップリ入ってました。 先生「(キキを)押さえられる?」 にし「あっ バイト持ってきてた」 さすが単純いたち、どんなに注射が大きかろうと、薬が多かろうと、 バイトさえ舐めていれば平気の平左。押さえるのすら要りません。 注射に気付いていないんじゃなかろうか、と思います。 いい仔だ〜。ほんとに、いい仔だ〜。。。
6日分、おくすりをもらって帰りました。また来週つれてくることに。 2,3日はおちっこが出にくいでしょう、とのことです。 とりあえず、命に別状がなくてよかったー。。。(^_^)
病院で検査に一日かかるか…?と覚悟して来ていたGENとにしやまは、 うきうきとアウトドアショップ「パ@ーズ」に寄り、 ずっと行きたかったらーめん「む@み屋」に寄って帰りましたとさ。 はやく治るといいね、キキ。
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