キキは気弱な娘です(いたちには)。 むっちぃずで最弱であろう、らいっちにいぢめられまくったことは みなさまご存知ですね…。 茶々が超強気ファイターなだけに、「こんな女の子もいるんだぁ…」と、 不憫なようで、けなげなようで、なんだか猫かわいがりしてしまうのでした。
そんなキキは、ととかむずでも大事に大事にお世話されています。 現在、キキと同居しているのは平和主義者トトと、 意外なことに、元祖ととかむファイターのカミオーです。 カミオーは、最初は新しい子をおもちゃにして遊んでいますが、 なかよくなるとケージ内ではとても面倒見のいいおにいちゃんになります。 いっしょにねんねするし…舐めてあげてるし…。 セーブルのカミオーとブラックセルフのキキは顔が良く似ています。 ちょっとキキの顔がとがってるけど、2匹とも鼻黒、たぬき顔。 「ミニカム♪」とキキをだっこする私たちです。
放牧中は、キキはコロナに狙われまくりです。 キキがまた、逃げるだけで立ち向かわないし・・・ 肉弾戦になっても、キキのほうが小さいし・・・ 「シュ〜!シュ〜!!」と主張だけはするんだけどてんで弱っちぃし・・・。 がんばれキキ!たまにはコロナにかみついて泣かせるんだ!! キキ「そんなの、むりでち〜〜(泣)!!」
そんな弱っちぃキキですが、人間にはとても人なつこい子です♪ 寄ってきて、足元にまとわりついてきます。 でも抱っこすると、モゴモゴモゴモゴ…と大変落ち着きがなくなります。 顔をキキの鼻先に近づけると、あが、と口をあけて甘噛みします。 甘噛みじゃなくて、な〜め〜て〜、としつこく顔を寄せる私たちです。
人間と遊ぶのはだいすきで、よくハッスルしています。 おもちゃやビニール袋をひらひらすると、とても機敏に飛びついてきます。 キキ子の瞬発力、スピードはととかむ忍者娘の茶々に勝るとも劣らないほど。 茶々をチーターなどの肉食獣に例えるなら、 キキはシマウマかインパラかなにかの草食獣でしょう。 だってものすごく弱っちぃいぢめられっ仔です(笑)!
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