今日はいたちとは関係ない話です。 けど、とっても心を込めて書きます。 いたちラブラブモードではなく、 まじめなGENモードで書きませう。
GENは教育学部の大学院生です。 なので、先日は市内の高校で、 研究のための授業(計四時間)をさせて頂きました。 生徒たちの大事な時間をもらったわけです。 あくまで研究の一環としての授業ですので、 「(未熟ながら)授業者」という視点の上位に、 「研究者」としての視点が必要となるわけです。 これが非常に困難で大変な作業です。
GENは、授業の際には生徒と教師との関係性が、 その授業が成功するための重要な要素だと考えています。 なので、今回も授業の一ヶ月前から何度か、 そのクラスの生の学習者を観察し、触れる機会を持ったのでした。 そしてその中で、フェレットを飼っている女生徒に出会いました。 なかなか生徒の生の声(表面的でない声)を聴けず、 生徒の内に入りづらかったGENにとって、 その話題は助け船となったのでした。
10月の頭に、授業をおこないました。 授業自体はうまくいったものの、 「研究者」としての目標論に見失った点が多く、 実際は「目指す授業・研究」としては大失敗でした。。。。。。。 ひどく落ち込んだGENでしたが、 その最後の授業の時に提出してもらったプリントには、 GENが生徒に学んでほしかったことが、 僅かながらメッセージの中に垣間見ることができ、 少し癒された気がしました。 そして、あのフェレットを飼っている子は、 プリントのはしに、フェレットの絵を描いてくれていたのです。 なんだか、じ〜んとしました。。。。。 言葉ではないけれど、すごく励みになったし、 短い付き合いでしたが、 生徒と少しだけ繋がることができた気もしました。
後日、いつもそのクラスで授業している先生に教えて頂いたのですが、 日頃は、あんなに集中して授業を聞くことも少ないし、 あんなに発言もしないそうです。。。。。。。 外部から来たGENのために、 頑張って一生懸命、授業に参加してくれたのだと思うと、 「将来、絶対いい教師になってやるぞ」 という気持ちが湧いてきたのでした。 うん、頑張ろう!と。。。。。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして本日、広島市内の私立学校の校長先生から、 内定のお電話を頂きました。。。。。 「常勤講師」といって、正式採用の前段階という位置づけで、 一年間の試用期間を無事こなすことができたら、 正式に教諭となります。。。。 (といっても、仕事も給料も教諭と同じですが・・・) そして・・・、ダメならクビです(泣) とにもかくにも、来年度は広島で教員をすることになりましたので、 今回の研究授業の生徒のことも情熱と糧にしながら、 全力で取り組みたいと思っています。。。。はい。
今日はとても面白くないかもしれない日記でございました。 すみませんです。。。まあ、自分への決意表明ということで…。 クビにならないように頑張らねば・・・・・・!! その前に修士論文を書かなくては・・・・・!! いたちの生活を支えなくては〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
|