ととかむにっき。
★GENと・にしやまと・いたちたち★

2003年10月28日(火) くま!!

  ある日のととかむ家でのひとこまです。

  にし「鮭の入ったシチューが作りたいわ〜♪」
  GEN「じゃあ、まず川で鮭をとってこないとね〜!」
  にし「鮭をとる・・・?・・・熊?熊がいればいいのね〜!!」
  
  そそくさとケージからカミオーを抱き上げるにしやま。
  最近のカミオーはよく肥えて熊のように丸々としています。

  にし「カミオ〜♪くまくま〜♪大きくなってお姉ちゃんのために、
     鮭を獲ってきてね〜♪くまお〜、ラブリ〜★」
  GEN「おぉ、頼むぞ!くまお〜!いっぱいご飯食べて大きくなれよ!」

  そこでカミオーがしゃべり出します。。。。。。。
  (※もちろんにしやまが勝手に台詞を作ってます)

  カム『頑張るくま〜!!でかくなって鮭をとるんだくま〜★
     おねえちゃん、大好きだくま〜★』
  にし「嗚呼!!カミオー、かわいすぎるわ〜♪」


  ・・・・・とまあ、
  こういったやりとりが毎日のように繰り返されるわけです(笑)♪
  にしやまは、激しくカミオーのことを愛しています。
  飼い主さんはみんな多少なりとも親バカなのでしょうが、
  さすがにあれだけ溺愛していると、呆れかえるばかりです。
  昨晩、お互い研究室に籠もって勉強をしていると、
  にしやまからメールが入ってきました。。。。。
  『くまに会いたい…』
  そこでGENがくま(カミオー)に成り代わって返信します。
  『くまー!くまだくまー!!おねえちゃん、頑張るんだくまー!
   くまも頑張って寝ておくくま〜〜〜〜〜!!』
  にしやまはこのメールでたいそう励まされたらしく、
  やる気が出てきたそうです。。。。。いやはや★

  これだけカミオーびいきのにしやまなのですが、
  たまに心配になることがあります・・・・・・。
  こんなことは書きたくありませんが、
  カミオーもいつかは天使になります。
  そしてそれはおそらく僕らよりも早いはずです。
  その時、にしやまは立ち直れるのでしょうか・・・?
  けど、そんな時、GENは考えるのでした。
  いつか死を迎えるのは避けることのできない運命であり、
  大切なのはそれまでどれだけ「よく」生きたか。
  それは人間だって同じこと。
  いたちたちにとって、
  少しでも多くのものに触れ、知り、経験し、
  生きているという実感を得ることが幸せだとするのなら、
  僕らはそのお手伝いを僕らの出来る限りで行おうと。
  そのお手伝いの中には、ありったけの愛情を注ぐことも入るでしょう。
  それが彼らが生きた証、足跡を僕らの心に遺すことにもなるのかなと。
  それならば、にしやまがの愛情は必然であり、
  むしろ僕らのいたちに対しての義務でもあるのかな、と。

  ・・・・・・けどね、カミオー(その他の6匹も)、
  将来、君らが天使になったら、
  やっぱり悲しいことには変わりはないのだから、
  少しでも健康で長生きしてね、お願いだよ〜♪


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