ジャンバとバモスはにしやまの思惑通り、いい感じに悪ガキ部隊に育っています。
にしやまがいたちのとなりの部屋でパソをいじって遊んでいると、 カリカリ…ばたばた…どたあ、っという音がしました。
見ると、じゃんば。 にしやまを見るなり、だだだっと逃げます。悪童め。
しかし、そのままにしやまが彫像のように固まっていると、 油断して足下までやってきます。おばかめ。そうして撤収されます。
じゃんばをケージに戻してしばらくテレビを見ていると… ばもが何かしています。  よいしょ、よいしょ…
バモは胴体が長すぎて、下半身の力が弱く、自力でたっちができません。 その代わり、上半身は非常に力が強い。 大ケージと壁の隙間にもぐりこんで大ケージを押し出す、なんて朝飯前の腕力。 そのうらやましい腕力でガシガシとケージをわたってきます。 そして…。
 やったばもー。のりこえるばもー。
待ちかまえていたにしやまに捕まるとも知らず。(いや、知ってか?)
今日の、トト様です。  トト「まだうんにょが安定しないのです。ご心配かけてごめんね。」
一時はどうなることかと思いました。 金カゴトイレの段差にも耐えられず、ハンモックにものぼれず… よく、回復しました。しばらくカケシアを続けるつもりです。 カケシア、相当お気に召したらしく、にしやまがいたちスペースにいると、 あのトト様が!しずしずと歩み寄りになって!お立ちになって! にしやまを見上げます。「カケシアちょうだい」と…。 あげましょうあげましょういくらでも。
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