いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年01月22日(日)  親戚

 父のおばさんにあたる方が
 有料施設に入所していると聞き
 私も連れて行ってもらうことにしました
 そういう施設は 人里離れた場所が
 まだ多いようです
 
 私からはおばでは無いですが
 両親が「おばさん」と呼ぶので
 私も失礼しておばさんと呼びます
 私たちを見つけると
 両手を振り振りして笑顔を見せてくれます
 アクティビティーをしている中
 母がおばさんを車椅子ごと連れ出します
 「よくきたねぇ」
 と 嬉しそう 元気そうで何よりです
 
 おばさんは思考もきちんとしていて
 両手の指も変形がなく器用に動きます
 リハビリをきちんとすればまだまだ歩けるし
 会話は母としているのと変わらないくらいです
 なぜ施設に入ったのかというと
 どうやら家族に対するストライキらしいのです
 若い頃には大変なご苦労をされて
 莫大な資産を抱えているようです
 けれども お嫁さんがさらにしっかりした方らしく
 おばさんはすっかり蔑ろにされ
 今回の抵抗に走ったようです
 4時間も面白おかしくお話をしました
 本当にしっかりとしていて
 お家でもっと敬われるべき人格なのです
 でもまあ およその家庭には
 色々な事情があるものです
 お嫁さんにはそれなりの言い分もあることでしょう
 
 父が生まれるときを知っているような人です
 父が結婚し私が生まれた頃のことも
 聞かせてくれる貴重な存在です
 お家で何があったのか
 本当のところはわかってあげられないけれど
 また 寂しさを紛らわせて欲しくて
 尋ねて行きたいと思いました 


 < 過去  INDEX  未来 >


いっしょくん [MAIL]

My追加