いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年02月08日(水)  役員

 中学の再来年度の役員を選出する
 選考委員になったのですが
 その顔合わせと長副を選ぶために
 夜 集まりがありました
 学校のことで夜に集まるのは嫌です
 上の娘が塾だったので
 下の娘を連れての出席です

 今1年生の父兄なので
 他校も混ざっているとは言っても
 知った顔が多く ホッとします
 それぞれの役員が別れて
 長副を決めます
 立候補だったり推薦だったり
 アミダクジだったり じゃんけんだったり
 それぞれの仲間の雰囲気で
 決める方法を選んでいたようです

 やりたくない役員をお願いしに回るのですから
 ベテランの方がいいとすましていたら
 「人当たりのいい 優しいものの言い方の人がいいですよね
  ○○さん!」
 と 年配のお母さんが私の顔を見ました
 ・・・なんで
 『いえ やっぱり人脈のあるベテランのお母さんがいいです』
 押し問答した挙句 やはりアミダクジにしようとなり
 結局 私を推薦したお母さんになってしまったのです
 自分はきつい性格だからと かなり落ち込んでいましたが
 知らない中でも無いですから
 『長の名前さえ出していただければ
  お手伝いしすし働きます』
 と言うと 
 「よかったー お願いしますね」
 と 笑顔になりました

 実はこの方
 去年小学校の校外指導の役員を受けたときの長で
 1年生と6年生で役員を請けた私を
 無責任だ 甘く考えるなと
 かなりきつく叩いた方だったのです
 その時はかなり落ち込んだりもしましたが
 頑張ってこなそうとしていた私を
 受け入れてくれるようになり
 後半では笑顔で話せるほどにまでなれたという
 わけありの仲だったのです
 今夜 指名委員の名簿を見て
 あっ・・・また一緒だ・・・と
 構えていただけに
 推薦されたときにはいじめられてるのかとも思えました
 でも その方がつぶやいているのを聞いているうちに
 自分のきつさを嘆いているようにも見え
 力になりたくなってしまいました
 「○○さん 私では上手くいかないから
  電話とか 玄関を開けて挨拶するのとか
  やってもらえないかな」
 落ち込んだ様子で私に話しかけます
 『わかりました そういうことなら働かせていただきます』
 「いい?あーーーーっ よかったぁぁぁ」
 いろいろあったから こんな風に声をかけてもらえたら
 お馬鹿な私は嬉しくなってしまうのです
 腹の中はいい人なんでしょうね
 
 幼稚園 保育園が違うと
 なかなか小学校時代に溶け込めないものですが
 中学になってやっと 同じ小学校を出たと言う
 仲間意識のようなものを
 持ってもらえるようになったのかもしれないです
 第一子で不安な子育てなのに
 親にも気を使うのは少し疲れるものがあります
 親同士で気兼ねなく話せたり
 子供の話が言い合えたら
 PTAも気が楽になるでしょうね
 中に入ってしまえば楽しく過ぎてしまうものなのに・・・

 親にとっても社交の場
 学校って大変かもしれないですね


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