いっしょくんの日記

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なんとなく 読んで下さいね。

2006年02月10日(金)  精神薬

 
 担当の女性の精神科受診でした
 
 精神薬を処方していただいてくるのですが
 精神薬の効用は わかり辛いように思います
 お医者さんて 薬を知るだけでも大変ですよね
 担当女性の薬を理解しようとするたびに
 処方することのご苦労を思い知ります

 彼女は三環系抗鬱薬三種と
 皮膚薬として使われる安定剤と
 選択的セニトロン再取り込み阻害薬の一種を
 毎日飲んでいます
 以前日記にも書きましたが
 これは鬱病にベストな組み合わせだそうですが
 かなりきっちり効く事で
 高齢者には後遺症の心配から処方されない
 というものだったのです
 骨折で整形外科が処方した精神薬です
 精神科に再通院を始めたときに
 処方していいものかと先生が悩みました
 
 それもそうですね
 高齢ですからこのまま楽な精神で逝かせたい
 だけど 後遺症を考えたら処方しなおしたい
 ・・・選んだのは このまま処方を変えずに
 飲み続けることでした
 
 心臓の負担 手の震え 吐き気・・・
 心配された症状はほとんどなく
 震えも心臓も 高齢なら当たり前
 という程度にしか現れず
 薬と上手く付き合えるようなのです

 ちょっと薬の紹介をしてみましょうか
 トリプタノール・・・脳の神経を刺激して
           精神活動を活発にする
           尿漏れを防ぐ効果もある
 アモキサン・・・・・脳の神経を刺激して
           精神活動を活発にし
           気分を高め 憂鬱感
           不安感を取り除く
 アタラックス・・・・緊張や不安を和らげたり
           皮膚疾患のかゆみを抑える
 レンドルミン・・・・寝つきをよくし
           睡眠を維持させる
 パキシル・・・・・・憂鬱な気分を改善し
           意欲を高める
 楽になれるなら・・・自分でも
 ちょっと飲みたくなるようなものもありませんか?
 飲みあわせを調和する薬と
 相乗効果のある薬を飲み合わせています
 これらのおかげで彼女は 安定を保てているわけです

 いやいや
 医師って素晴らしい
 つくづく感じます


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