いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年06月20日(火)  テルー

 中学校の先生方が研修とかで
 今日は特別日課で早く帰ってきました
 仕事が終えると同時に携帯に電話が入りました
 「お母さん 駅のほうに行ってもいい?」
 あぁ・・・そういえば昨日からそんなことを言っていたっけ
 『お金あるの?』
 「・・・ないけど まぁ なんとかする」
 『はーい いってらっしゃあい』
 帰るとすでに姿はなく
 私が食事をしていたらお友達が迎えに来ました
 ずいぶん前に行ったけど・・・
 『あ・・・もういっちゃったみたい
  そうだ これ渡してもらってもいいかな』
 2000円しかなかったので
 2000円お友達から娘に渡してもらうことにしました

 我が家の門限は5時です
 それを過ぎるときは電話をすることになっているのですが
 5時になっても 6時になっても
 電話ひとつありません
 わなわなとし始めた6時半
 「ただいまぁ♪」
 『今何時だと思ってるの!!』
 心配が怒りとなってこみ上げます
 ゛パコン゛と一発
 心配したことを訴えつつ
 ご飯を食べようと座った娘の頭を叩いておきました
 立ってると私より背が高くなってしまってとどかないので・・・
 今まではできていたことなのですが
 久しぶりにお友達とのショッピングですから
 時間を忘れるほど楽しかったのかな・・・と

 娘の大好きなオムライスを作って待っていたのと
 満足のいく時間を過ごして帰って来たらしく
 しばらくして
 「これ」
 と 何か見せています
 あああああっ!!
 私が我慢して買わなかった「テルーの唄」です
 我慢して・・・と言うのも
 「ゲド戦記歌集」を予約しているので
 シングルは先に発売だったのですが
 ぐっと我慢でした・・・
 どこかでこの曲がかかるたびに
 スピーカーの下へ走って行き
 「・・・聴いて聴いて!これこれテルーの唄」
 と うっとりしていたのを見ていたからでしょう
 早速聴かせてくれました
 『あぁ・・・・・いい歌 鳥肌立つよ・・・』
 何度も何度も聴いているうちに
 「お友達がね 家の前まで来たら
  お観音さんに行きたいって言い出して・・・」
 『はぁい? それで・・・ここから行ったの?
  それで・・・遅くなったわけなの?』
 「・・・うん」
 聞けばそうだったのか・・・ということ
 『とにかく何があっても 5時になったら
  その時どういう状況かを伝えなさいね
  今までしてたじゃない 続けてするのよ』
 
 テルーの唄は とろけるような気持ちにさせてくれます
 『この歌の意味は いくつになったらわかるんだろうねぇ』
 と言うと 下の娘は
 「3年生だからわかる?」
 『3年生には難しいかなぁ』

 上の娘は・・・
 ・・・黙っていました
 
  


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