私の蜘蛛嫌いは ことあるごとに 日記に綴ってまいりましたが 相変わらず嫌いです
夜 明かりを消した後で 大活躍が始まる蜘蛛ですが ありがたいような迷惑なことに ココアが大の蜘蛛好きでして 朝起きてきて 部屋を明るくすると 残骸がバラバラ殺蜘蛛事件のように 散らかしてあるのです こういう時は掃除機で吸うしかないです 足は間違えなく8本あるか数えながら吸う 1本でしょう 2本 3本 4本・・・ あったあった5本・・・6本 7本・・・ ・・・1本無いじゃない 足を吸うたびに 掃除機のホースから カチッ カチッっと関節がぶつかる音がします うぇーーーーっ!! 両手に鳥肌がぁぁぁ 下の娘に 残りの1本と体を探すように言います 「えぇ 何で私が・・・」 『だって一番蜘蛛が大丈夫なんだもの』 「大丈夫じゃないよぉっ!」 怒り出します 『大丈夫でしょう!!お母さんよりっ!!』 なんだかもう 喧嘩沙汰です 「あぁ・・・あったあった」 『吸って吸って いいから早く』 体は食ってしまったのね・・・ 朝からこんな騒動なのです 以前は6本の足が落ちていて 後2本は?と探していたら 2本足で歩いている蜘蛛を発見 ぎょえーーーーーーーーっ!! 蜘蛛の嫌いなところは 足がばらばらになっても 足だけ 体だけ生きていたりするところです 子供のころトイレで用を足していたら それを発見・・・まじまじと見てしまってから 余計に駄目になったような気がします
ネットゲームに夢中になっていて 手が離せないときに ココアの蜘蛛とりが始まり 1本ずつ足が散らばって動き 体と1本になった足で逃げようとする蜘蛛を ココアがいたぶるのです 猫パンチの手で あっちへ投げこっちへ投げ キーを押すのに手が離せない私の近くにも (ほれほれ)・・・と投げるココア あわててうちわであっちへ飛ばします ココアは遊んでもらっていると思っているのか またこっちに飛ばしたりして ・・・やめないかこら
開いた状態で20cm以上はあろう蜘蛛 外にいる分にはいいけれど・・・ 言っておきたいのだが! 私と共生はできないですから・・・
|