久しぶりに整体に行きました 私は整体協会を脱会してしまったので 母の会員つながりで 特別にお願いしたものです 夕方の最後の人の後に入れていただいたようで 私の後には誰もいませんでした 測定結果を見て ずいぶん体がこわばっていますねとのこと いろいろな話をしながら 笑ったり感心したり 教えていただいたりの数分間
先生が 「○○さんは 自然にしているのが一番合っているんでしょうね」 と 話の中でふとそんなことを言いました 簡単なようで とても難しいこと 自然な私・・・ 私は「天然?」と 人から言われることがあります あまり気にしたことはなかったのですが 考えてみたら どうして泣かずにいられるの? どうして嫌だって言わないの? どうして笑わないでいられるの? どうして怒らないの? どうして働いていられるの? いつも私の中には ゛どうして゛が たくさんあるように思います だけど社会の中に生きている大人なら ゛どうして゛なんて言っていられないし いちいちこだわっていたら前に進まないでしょう それが私のストレスなのかもしれない ・・・と気がついたのです 私が自分を抑えずに自然に生きていくとしたら どんな生き方がふさわしいのかな そんな自由を手に入れるほどのお金もないしな
自分が出せる場所を見つけるしかないな 感じたことを言葉にしても 笑わせようと楽しませても 思いのこもった言葉に過剰に反応して泣いてしまっても 思いやりを感じて何度も感謝しても 気になることはとことん追求して話してもらっても それが面倒だとか わずらわしいとか 思われない場所 そういう私が好きだと思ってもらえる場所 今の私に見つけられる 自然でいられる場所は こんな私が好きだと思ってくれる 娘たちのいる場所 悲しく切ないくらい慕ってくる二人 自然で居たいけれど 大人の顔でいなくてはならない場所でもあります みんなと同じ 「お母さん」 だけど このお母さんの本当の姿は 全然違って ちっぽけな子供みたいなのです
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