Yさんをお風呂に入れていました ズボンをたくし上げ しぶきと湯気とぼさぼさな私 Yさんを湯船に誘導し 温まろうという時に ドアのあたりから呼びかける声 「○△×・・・�鵝堯�」 『・・・すみません 聞こえなくて〜』 と 中の扉が開き 「娘さんの具合が悪いから迎えに来てくださいって 中学から電話が入りましたよ」 『わかりましたぁぁぁぁ』 12時少し前のことです
没収の話から続けて読んでいただけば あぁ・・・やっぱりね という声が 私にも聞こえてきそうです 知らせを受けたところで Yさんは素っ裸なわけで・・・ このまま食事介助 勤務終了まで 抜ける間がないです 普段から Yさんの話しを聞かされている娘ですから 早々迎えにこれないことは承知のはずです
1時をまわり 職場を出るときに 学校に電話を入れました 『2年2組の○○の母ですが・・・ 具合が悪いので迎えに来るようにと ご連絡いただきましたが 仕事の手があかずに今になってしまいました 遅くなって申し訳ありませんが これから迎えに参りますのでお願いします』 自分でもやけに力がこもっていたように思いますが 学校に着くと担任の先生が待ってましたとばかりに 「ここですーーー」と手を振り 「喉がだいぶ痛いようです」 『・・・そうでしょう 自業自得です』 「あれ・・・お母さん怒ってるよ?」 娘は罰が悪そうににやにやっとして頷きます 「さては・・・これ?」 先生電話をかける真似 『いいえ・・・これです』 コントローラーを操作する真似 「ははぁん」 まぁ 時間が長くなってもいけないので 『お世話になりました お手数をおかけしました』 と そばにいてくれたお友達にもお礼を言い 車に乗り込みました 『1時までは来れないと思ってた?』 「・・うん」 『Yさん素っ裸のところで連絡来てさぁ』 「・・ふっ そーなの? 1時には来るなと思ってたから」 そういう言い方もあるね 『給食食べたの?』 「ちょっとだけ」 『何か食べたい?』 「○○○行きたい!!!」 それ・・・バイキングですよ? 『まぁねぇ お母さんも連絡もらって すぐに帰れたら○○○に行けたのになぁ とは思ったけどさ 早退したその足ではねと 思い直したけどね・・・』 「家に帰って 着替えて行きたい!!」 『・・・・やめとこーよー』 食欲はあまりないのですが 2人きりの貴重な時間を そんな風に過ごしたいと思ってくれることが とても嬉しかったのです でもまぁ そんな気持を抑えてスーパーに寄りましたけどね
部活と妹の存在で なかなかゆっくり過ごせないこのごろですが 時間があったらデートしよう!と約束をするだけでも 2人で過ごしたい意思表示になるかと思い しておきました まぁ 具合のほうは 爆睡してすっきりしたようですけどね・・・
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