くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
発車と言えば「おーらい」である。 ずっとそうだと信じていた。東京バスガール(コロムビアローズ)を初めて聞いた時から!(嘘)
バスの後ろに回りこんで「おらーい、おらーい」とバックを誘導する時と微妙に違うのも又可愛かった。
駅員さんも電車のドアが閉まるとホームの前後を指差し確認し、「発車おーらい」と呟いて合図するんですよね。ま、乗降数の少ない駅はモニター監視のみですがね。
が、ここ最近気が付いた!気が付いちゃったんだよ!
英語発音が浸透してきてるんだね。 皆さん「オラィ」と言っている。最後に微かなツの発音さえ混ぜて。 おじさん駅員でさえ、「おらぃ」と言うんですよ。
流行?時代の流れ?それとも営業方針?
日本語の乱れは置いておいても、英語の発音には気をつけなくっちゃの時代ですからね。
気持ちが悪い: 最近の食い物屋ではオーダーの確認時に「○○○でよろしかったでしょうか?」と聞き返される。あれって丁寧に尋ねているつもりだろうが、私はくつろがなくて嫌だね。「よろしいでしょうか」ならまだしも、何故「よろしかった」と過去形にするのかが判らない。一度厨房にオーダーを通した後に、何かの手違いが有ってもう一度卓に来たならそこで初めて「よろしかったでしょうか」が使えるきがするのは私だけ? マニュアル通りの変な日本語を駆使されるより、テキパキ動いている言動のほうが気持ちよい。 一度も聞き返さず、客の喋る速度でサラサラとオーダーを書き、でもアイコンタクトだけは忘れず、笑顔を絶やさず、でもキビキビと、確実に注文の品を運ぶ。 そんな当たり前のことが出来る店は少ないのぉ。
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